柳生みゆさんのブログにて、以前収録していたという作品がYoutubeにアップされているとのことだったので、早速視聴してみた。


動画はこちら
『ドクタージョンズ・キャンディーズ・ジャパン』 プレゼンツ 短編ドラマ「signal」

作品そのものの情報は全くないままの視聴だったけども、一通り見ての感想は「青春ていいなぁ(´▽`)」
ほのぼのしつつもほろ苦い思い出が蘇ってくるような、そんな感じのドラマです。

幼馴染と思われる仲良し3人組を描いた作品で、3人の視点による別々のストーリーを順に見ていくという作品。
しかし、単に別視点で見ているだけではなく、3人の人間関係やそれぞれの心の葛藤などが順に彫り下げられていて、同じシーンでもそれぞれの立場が見えてくると、セリフや行動の意味がわかる場面などもあり飽きさせません。
また、この物語の肝と思われる、飴をくれる謎の女の子が一体何者なのかと言ったこともわかってくるようになってます。

短編ドラマ「signal」/柳生みゆ


一度見終わって、3人の関係性や女の子の存在をわかったうえで再度見たら、そこかしこで「そうだったのか!」と思える場面や、柳生みゆさん演じる女の子の心情を思うと思わず泣ける場面が多くて参ったわw

細かい話をもっとしたいけど、ネタバレになっちゃうから話せないのがなんか歯がゆいな。
でも、久しぶりに楽しめた作品のような気がするので、気になった方は是非見て下さい。
( ̄▽+ ̄*)

【追記】
大事なこと書き忘れた
「ドクタージョンズ・キャンディーズ・ジャパン」プレゼンツってことで、ドクタージョンズって誰や?って調べたら、アメリカの歯科医師で虫歯にならないキャンディーを製造する工場を作った方でした。

そのキャンディを販売しているのが「ドクタージョンズ・キャンディーズ・ジャパン」という訳です。
で、ドラマの中に登場するのはそのキャンディ。てことで、キャンディを食べて「うま!」というのは必然なことという訳で。
途中女の子が白に赤や青の色の混ざったキャンディを舐めてるシーンが登場しますが、ロリポップというキャンディの中の1つ、歯の形をしたキャンディ「インスパイアードスイーツレインボーフルーツ歯型ロリポップ」てことで、一種の宣伝でした(笑)

0609a