個人的レビュー
★★★★★
『やり抜く人の9つの習慣』から学んだこと
やると決めたこと最後までやり抜くこと、はとても難しいものです。
モチベーションが続かなかったり、途中で諦めてしまったりすることもありますよね。
そんな時『やり抜くこと』を難しく感じている人や、これから何かやり抜きたいと思っている人におすすめしたい本が『やり抜く人の9つの習慣』です。
この本を読んで、特に心に響いたポイントをいくつかご紹介します!
⒈『目標は達成できる』と信じる。
でも楽観し過ぎない
目標を達成するためには、できると信じることが大切です。
ただし『簡単にできる』と楽観的になりすぎるのはNG。
現実的に楽観的な視点を持つことが重要だと感じました。
少しの困難があっても、『乗り越えられる』と前向きに捉えられる様になります。
⒉成功は『自分次第』だと考える
『成功は、自分の頑張り次第で手に入る』と思えれば、
失敗しても他人や環境のせいにせずに済みます。
その結果、必要に応じて軌道修正をしたり、長期的な視点で物事を考えたりすることができます。
⒊成功を生むのは
『正しい選択』『戦略』『行動』
成功を決めるのは、才能や環境だけではありません。
『正しい選択肢を選び、正しい戦略を立てて、正しい行動を積み重ねること』が成功を引き寄せる鍵です。
この考え方に触れて、『自分には才能はない』と諦めたり、『あの人は恵まれている』と羨んだりする必要はない気づきました。
⒋ABC:「当たり前のことを、バカになって、ちゃんとやる』
物事を成し遂げるには、基本を忘れずに、今やるべきことに集中することが一番大事です。
『派手なやり方』や『近道」を探すのではなく、地道に積み重ねることが結果につながると教えられました。
⒌小さな一歩を踏み出す勇気
『とりあえずやってみる』勇気や、『恥をかくことを恐れない』姿勢を持つことで、少しづつ目標に近づくことができます。
長期的な視点で考えながら、小さな一歩を積み重ねることが、
やり抜く力を育むと実感しました。
おわりに
『やり抜く人の9つの習慣』は、考え方を少し変えるだけで、モチベーションを保ちながら目標を達成するヒントが沢山詰まっています。
『何かを始めたいけど、続けられるか不安…』という方に、ぜひ読んでほしい一冊です!


