最後の抗がん剤判定では2個あるがんのうち、1個は画像上消滅、もう1個は7mm残っていました。
トリプルネガティブは、術前抗がん剤でがんが残ると予後があまり良くないことは聞いていました
あんなに頑張った抗がん剤なのに、残ってしまったことで、絶望感

主治医は、
「まだ手術までに1ヶ月あるから、その間にも小さくなりますよ!!」
「でも、7mmも残ってて、1ヶ月で全部消えますか??」
主治医、無言
あー!辞めて!こういうときの無言とか
画像を見ながら主治医が、残っているのがすべてがん細胞とは限らない、もしかしたらがんのカスかも、と慰めてくれました(笑)
こーなったら、最後の手段です。
「ゼローダ早く飲みたいです
」
まだ、わからないから無理と言う主治医に、(想定内
)
「仮に、がんがすべて消滅していたとしても、予防として飲みたいのです
叩けるうちに、がんを叩きたいんです
」
「うーん、、わかるけど、、それはカンファレンスで・・」
「患者さんの強い希望だとカンファレンスで言ってください
院長に話してください
」
「うーん、わかりましたぁ」
と、一応希望を伝えました。
このときはとにかく、再発することへの恐怖が大きかったです。