癌になって、周りに感謝することばかりです。
今までも感謝していましたが、より感謝の気持ちやありがたみに改めて気付かされました。
娘
長女は県外に就職していましたが、私の病気が発覚してから、退職し地元に再就職しました。
医療従事者で、まだまだ子供と思っていましたが頼りになります
娘たちにのためにも、絶対に孫を見るまで死ねません
両親
隣に住んでいますが、抗がん剤が始まってから食事の用意や次女の学校のお弁当を作ってくれ、治療に専念できたのは両親のおかげです。
治療費にと現金もらったり
本当なら私が介護をしなければいけないのに、先に娘の私が介護が必要になるなんて夢にも思っていませんでした。
絶対に元気になって、次は私が介護をしなければ!
だから、両親には長生きしてほしいし、まだまだ親孝行したい
妹夫婦
隣の県に嫁いだ妹は、旦那さんと娘二人います。
まだカワイイさかりの姪っ子たちとはしょっちゅうTV電話で話します
旦那さんのご両親や兄妹までも、お守りくれたり、心配してくれたり
大切な家族です。
親戚
おじやおば、いとこたち、本当に心配してくれて、身体に良い物や、おいしいものをよく買ってきてくれたり、入院に必要だとカワイイパジャマを買ってきてくれたり
家族同然の仲です。
友達
休職中の私が、寂しくないようにいつも遊びに来てくれて、身体に良いからって色んなものを差し入れに来てくれる
おいしいもの、一緒に食べようと誘いだしてくれる。
遠方の友達も、季節のものを送ってくれる、一緒に泣いてくれる、仕事休んで会いに来てくれる、ほんとに大切なたくさんの友達。
職場
「いつでも、待ってるから」「まずは身体を1番に考えて治療に専念してください」と、ありがたいお言葉
後輩は、乳がんになったことをつたえると、その場で号泣
ごめんね、ありがとう。
本社から社長より電話を頂き、「何か我々にできることはないですか」と。
ほんとに、待っててくれる人たちがいる、場所がある、そんなありがたいことってないですよね
職場の友達も、よく遊びに来てくれ、復帰したとき浦島太郎状態にならないよう情報をくれます
まだまだ伝えきれないほど、皆に助けられ守られ、今の私がいるのだと感謝の気持ちでいっぱいです。