告知が終わり、今度は別部屋で今後の治療の流れについて、担当看護師さんより説明がありました。
担当看護師さん、きびきび、ハキハキした感じで、ちょっと怖い・・というのが第一印象。
でも、色んな質問に的確に応えてくれます。
そして、通院時、会うたびに色々気にかけてくれる、スーパー看護師さんです
以後気になることや心配事は、このスーパー看護師さんに聞くことにしました
次の予定としては、2週間後に全身検査をします。
全身のどこかに飛んでいないかを確認するためです。
そして、1ヶ月後から抗がん剤が始まります。
ドーズデンス法といって、通常3週間おきにする抗がん剤を、2週間おきに行い、徹底的に叩く方法です。
比較的若い方、全身の状態が良い方に限られる方法だそうです。
通常3週間おきを2週間おきに行うので、骨髄抑制が強く出ます。
なので、抗がん剤の2日後に、ジーラスタという白血球を無理やり上げる注射を打ちます。
何だか、ボロボロになりそうな激しいやり方
もちろん、3週間おきでも良いそうですが、ドーズデンスの方が生存率が高いとのことで、ドーズデンスを選びました。
それと、トリプルネガティブの可能性があったので、遺伝性乳がんの検査もお願いしました。
身内に乳がんはいませんが、年齢やトリプルネガティブの可能性があり、わたしの子供は娘が2人なので、検査を決意しました。
以下、当てはまる場合保険内で検査が出来ます。
保険が聞くと言っても、約7万かかります
でも、調べておけば、娘たちのことも心配ですし、遺伝性乳がんで使えるお薬、オラパリブがあります。
少しの血液で検査ができます。
血液は海外に送られ、調べるため結果までに時間を要するそうです。
乳がんの冊子や病院のパンフレット、治療の流れ一式をもらい、診察は終了です。