半年過ぎた5月の検診。
これで次回からは、1年ごとで良いんだぁ!
と言う気持ちで、マンモグラフィもエコーの待ち時間も、ドキドキすることなく気持ち的に余裕もありました。
検査に呼ばれマンモグラフィを撮ります。半年ごとにしているので、痛みにはなれたものです。
毎回左右2枚ずつ撮影。
すると技師さんが、
「左がきちんと撮れなかったのでもう一度撮りますね!」
また痛い思いするのかぁと思いながらも、次回からは1年後!!
どーぞどーぞ
次にエコーです。
エコーのとき、途中でカチカチってされたり、技師さんの手が止まると、
「そこに何があるのー」
と、謎の不安にさらされます。
エコーでも左側だけ、何やら測っている感じ。右側の3倍くらいの時間をかけて見てくれています。
あー・・嫌な予感。
診察までの待ち時間、「エコー時間かける」 「エコー止まる」 「マンモグラフィ撮り直し」など検索まつり。
そして呼ばれました。
いつもの女医先生
「なんか、前回に無かったものが映ってるの」
「乳管に沿ってしこりと、その中に石灰化があるから、針生検しましょうか」
え?!急展開
不安がる私に先生が、
「針生検不安なら今度にしても良いよ?!一応検査しておいたほうが、あなたも安心でしょうし、私も安心だから」
そうなの?次回でも良いなら急を要するほどではないのか?
じゃ、次回にしようかな・・
いや、このまま不安な状態で日常過ごすのも嫌だな・・
と、短時間の間で思考回路を張り巡らす。
「やります」
私の性格上、不安なままだと後悔するはず。
意を決して人生2度目の針生検。
針生検は、組織の一部を取るものです。
局所麻酔をして、ボールペンの芯程の太さの針を挿して組織の一部を取ります。
先生は、組織を取るときの音をまず聞かせてくれます。
かなりの音にビビります。
看護師さんがずっとさすってくれます。
麻酔をして、逐一痛みがないかを確認してくれるので、この女医先生への信頼は絶大です。
でも、ガタガタ震えていました
針生検の痛みは全くなく、止血してもらってる間に
「結果は、2週間後ね!ご家族と来てくださいね!」
え?何故家族と?悪いってことですか?!
「皆さん、結果はご家族に来てもらってるんですよ!」
不安はありながらも、先生は、怖ければ針生検今度でも良いって言ってたくらいだし、大丈夫なのかな。
でも前に針生検したときも、ご家族とって言ってたな。
いや、でも結果の前日に病院から電話あって、ご家族と来てくださいって言われたと思いますが、今回はお一人で良いですよ!と言われたことを思い出した。
結果、良性だったから。
きっと、今回も良性で、前日にお一人で良いですよって言われるはずだ
針生検後は、処方された痛み止めを飲むことなくすごせました。
結果は20日。約二週間、待ち長いな。