今回は久々感の無いうちに
ちょっと治療のお話です
手術から四年を目前に
初めての
造影CT検査にチャレンジ
してきました。
見た目で判断されるのか？
化粧の濃さで判断されるのか？
声の大きさで判断されるのか？
その判断基準が
よくわからないのが
我が担当医
本当に信頼しているし
尊敬してるし
神のようだ！と
思うときもある担当の先生様
この先生が
私の命を握っているんだと
初診の時から
思い続けているから
なんの不安も無い！
と、断言したいところ
なんですが……
毎回診察の度に
元気そうですね～～！
の一言から始まり
治療が終わったかの如く
世間話になる…
そして
次の予約を取って帰るのが
このところ続いていて
同じ担当医のガン友に
聞いてみたら
自発的に言った方がいい！と
アドバイスをもらい
頑張ってみることに。
前回の診察の時に
先生～～
CTの検査とか
しないんですか？
と、聞くと
あ ～～しばらくしてなかった？
じゃあ次回
CT予約しましょうかね～～
あの～～先生
普通のCTじゃなくて
造影CTをやりたいんですけど
あ～～今まで
造影CTやってなかった？
と、驚きの表情
はい！やってないんです！
一回も！
全然！
ひょっとしてやってます？
私の記憶が無いだけですかね？
調べてほしいですぅぅぅ
調査結果は
やってなかった
こうして
造影CTの予約が済み
その後別室で
検査の説明を看護師さんからうけ
いくつかの書類にサインして
一か月後の今日
ついに
造影CT検査にチャレンジ
検査室の看護師さんは
着替えの説明しつつ
すぐに終わりますからねぇ
大丈夫ですよぉ～
と、励ましてくれる
自分から
手を挙げたはずの検査
なのに
なのに
あ～～ん(-｡-;
やりたくない
怖いよぉ～
検査も怖いけど
結果も怖いよぉ～
やりたくないよぉ～
と、心の中の
小さい私が
大声で叫んでる
でも、もう検査室に入って
検査着まで
着替えてるじゃん、私
そんなわけで
もう身を任せるしかなくなったので
渋々、検査のマシンのベットに
横たわる
位置を決めて
又違う看護師さん達が来て
検査の手順を説明してくれる
検査の前に針を刺して
撮影中に造影剤が
注入されます
入ると体が熱く感じますが
問題無いので
心配しなくて大丈夫ですよぉ～
と、説明聞いてるうちに
針が入って
準備完了
らしい
周りの看護師さん達が
さーっと
姿を消して
スピーカーから
始めますね～～っと
ガラスの向こうの
声が聞こえてきた
一回
スーッとベットが動いて
マシンの下を往復する
？なにこれ？
練習⁇
そして
又看護師さん達が入って来て
では造影剤入れますね～～
超ヘナチョコな声で
ヘイ………
と言った後
速攻で造影剤が入ってきたのか？
体が激しく熱い
ヒェーヒェー
看護師さんー
熱い
怖いー
熱い
と、看護師さんに
手を伸ばしたら
スーッと看護師さん達は
またまた一斉に撤収
心の中で
本当に大声で
助けて～～
熱いし怖いし
もうやめます！
と、叫んでる
小さい私
それでもベットは動き始め
スピーカーから
息止めてください
楽にしてください
その間、数秒なんだと思う
一往復終わって
息を整えながら
次の心の準備をしていたら
はい、終わりです～～
と、素早く針も抜かれ
止血のパットが貼られ
体を起こしてもらう
うそっ？
終わり？
これ、何回も往復するんじゃ無いの？
逆に
盛り上がりすぎた
自分に反省
こんなすぐに終わるなら
あんなにビビらなくても
良かったのかも？
後悔先に立たず
めちゃ恥ずかしい
早く着替えて診察の方に行こう！
と
ズボンを履いて
ブラジャーを
つけようとした瞬間
なんだか
腕が冷たい
なんで？
と、腕を見ると
なんと
大量出血
指先の方まで垂れている
床にも血が飛び散ってる
マジデカイ声で
ギィヤァァァ～～‼
と悲鳴を上げてしまった
駆けつけてきた
看護師さん達に
血が
血が
血が
と、言うのが限界
看護師さん達の素早い対応で
床の血も
腕の血も片付けられ
再度きつめの止血も
してもらって気づいた
自分の現実
ブラジャーつけてる
途中でした
またこっぱずかしい状況
とにかく早くここから
おさらばしなくては
と、とっとと着替えて
小走りで失礼し
また、流血しないか？
ビビりながら
診察のフロアに移動
受付で、検査結果でたら
番号出ますので
お待ち下さい
と、言われ
ソファに座って
ようやく
一息
ああ、さっきの流血
本当怖かった(-｡-;
結果待ちなので
かなり待つかと思ったら
予想外に
早く呼ばれて
診察室へ
先生は先月と同じく
元気そうですね～～と言うので
さっきの流血事件を
事細かに説明したら
笑いながら
わかるわ～～目に浮かぶわ
と、ネタやと思ってる様子
先生！ほんまに大事件やったんです
人生初の！
と、アピールしたけど
先生は笑いながら
モニターに映る
検査結果は
異常無かったと
簡単に言うので
脇になんか挟んでる
感じがあるけど
それも大丈夫？
なんも無いねぇ
先週、ガンがあったところが
痒くてびっくりしてたけど
そこも大丈夫？
うん、それもなんも無いねぇ
ホルモン剤やめてるせいか？
右の胸がすごく張って
左の二倍くらいの
でかさになってびっくりしたけど
それも大丈夫？
それは、ホルモンの
せいだからね～～
二倍って、爆笑
自分でそう思うだけで
そんなに大きくは
ならないですよぉ～
先生！信じて～～
本当に自分でも驚くほど
デカくなって
叶姉妹みたいになったんです
爆笑、それは無い！爆笑
先生…
私って別の科に
行った方がいいかも
と、心でつぶやき
話を流血事件に戻し
その前の血液検査の時も
服に付くくらい
逆流してきたことを
説明して
更に、お母さんは
乳がんから最後は白血病に
なったと絶賛アピール
検査室の看護師さんも
血が止まりにくくなる
お薬飲んでますか？とか
聞かれたし…
と言って
次回は血液検査にしてもらった
そして、最後に
休薬三ヶ月で
本当に胸が痛くて仕方ないので
ホルモン剤を
2日に一つ飲むとかでも
効果はあるんですかねぇ？と
聞いてみた
呑んでくれはるの？
はい、胸の張りに耐えかねて…
じゃあ2日にひとつ
のんで行きましょう🎵
で、痩せてね～～
と、言われ
初めてのCT造影検査終了
激しく疲れた1日でした
次は白血病疑惑
どーなるんでしょうね
ちょっと治療のお話です
手術から四年を目前に
初めての
造影CT検査にチャレンジ
してきました。
見た目で判断されるのか？
化粧の濃さで判断されるのか？
声の大きさで判断されるのか？
その判断基準が
よくわからないのが
我が担当医
本当に信頼しているし
尊敬してるし
神のようだ！と
思うときもある担当の先生様
この先生が
私の命を握っているんだと
初診の時から
思い続けているから
なんの不安も無い！
と、断言したいところ
なんですが……
毎回診察の度に
元気そうですね～～！
の一言から始まり
治療が終わったかの如く
世間話になる…
そして
次の予約を取って帰るのが
このところ続いていて
同じ担当医のガン友に
聞いてみたら
自発的に言った方がいい！と
アドバイスをもらい
頑張ってみることに。
前回の診察の時に
先生～～
CTの検査とか
しないんですか？
と、聞くと
あ ～～しばらくしてなかった？
じゃあ次回
CT予約しましょうかね～～
あの～～先生
普通のCTじゃなくて
造影CTをやりたいんですけど
あ～～今まで
造影CTやってなかった？
と、驚きの表情
はい！やってないんです！
一回も！
全然！
ひょっとしてやってます？
私の記憶が無いだけですかね？
調べてほしいですぅぅぅ
調査結果は
やってなかった
こうして
造影CTの予約が済み
その後別室で
検査の説明を看護師さんからうけ
いくつかの書類にサインして
一か月後の今日
ついに
造影CT検査にチャレンジ
検査室の看護師さんは
着替えの説明しつつ
すぐに終わりますからねぇ
大丈夫ですよぉ～
と、励ましてくれる
自分から
手を挙げたはずの検査
なのに
なのに
あ～～ん(-｡-;
やりたくない
怖いよぉ～
検査も怖いけど
結果も怖いよぉ～
やりたくないよぉ～
と、心の中の
小さい私が
大声で叫んでる
でも、もう検査室に入って
検査着まで
着替えてるじゃん、私
そんなわけで
もう身を任せるしかなくなったので
渋々、検査のマシンのベットに
横たわる
位置を決めて
又違う看護師さん達が来て
検査の手順を説明してくれる
検査の前に針を刺して
撮影中に造影剤が
注入されます
入ると体が熱く感じますが
問題無いので
心配しなくて大丈夫ですよぉ～
と、説明聞いてるうちに
針が入って
準備完了
らしい
周りの看護師さん達が
さーっと
姿を消して
スピーカーから
始めますね～～っと
ガラスの向こうの
声が聞こえてきた
一回
スーッとベットが動いて
マシンの下を往復する
？なにこれ？
練習⁇
そして
又看護師さん達が入って来て
では造影剤入れますね～～
超ヘナチョコな声で
ヘイ………
と言った後
速攻で造影剤が入ってきたのか？
体が激しく熱い
ヒェーヒェー
看護師さんー
熱い
怖いー
熱い
と、看護師さんに
手を伸ばしたら
スーッと看護師さん達は
またまた一斉に撤収
心の中で
本当に大声で
助けて～～
熱いし怖いし
もうやめます！
と、叫んでる
小さい私
それでもベットは動き始め
スピーカーから
息止めてください
楽にしてください
その間、数秒なんだと思う
一往復終わって
息を整えながら
次の心の準備をしていたら
はい、終わりです～～
と、素早く針も抜かれ
止血のパットが貼られ
体を起こしてもらう
うそっ？
終わり？
これ、何回も往復するんじゃ無いの？
逆に
盛り上がりすぎた
自分に反省
こんなすぐに終わるなら
あんなにビビらなくても
良かったのかも？
後悔先に立たず
めちゃ恥ずかしい
早く着替えて診察の方に行こう！
と
ズボンを履いて
ブラジャーを
つけようとした瞬間
なんだか
腕が冷たい
なんで？
と、腕を見ると
なんと
大量出血
指先の方まで垂れている
床にも血が飛び散ってる
マジデカイ声で
ギィヤァァァ～～‼
と悲鳴を上げてしまった
駆けつけてきた
看護師さん達に
血が
血が
血が
と、言うのが限界
看護師さん達の素早い対応で
床の血も
腕の血も片付けられ
再度きつめの止血も
してもらって気づいた
自分の現実
ブラジャーつけてる
途中でした
またこっぱずかしい状況
とにかく早くここから
おさらばしなくては
と、とっとと着替えて
小走りで失礼し
また、流血しないか？
ビビりながら
診察のフロアに移動
受付で、検査結果でたら
番号出ますので
お待ち下さい
と、言われ
ソファに座って
ようやく
一息
ああ、さっきの流血
本当怖かった(-｡-;
結果待ちなので
かなり待つかと思ったら
予想外に
早く呼ばれて
診察室へ
先生は先月と同じく
元気そうですね～～と言うので
さっきの流血事件を
事細かに説明したら
笑いながら
わかるわ～～目に浮かぶわ
と、ネタやと思ってる様子
先生！ほんまに大事件やったんです
人生初の！
と、アピールしたけど
先生は笑いながら
モニターに映る
検査結果は
異常無かったと
簡単に言うので
脇になんか挟んでる
感じがあるけど
それも大丈夫？
なんも無いねぇ
先週、ガンがあったところが
痒くてびっくりしてたけど
そこも大丈夫？
うん、それもなんも無いねぇ
ホルモン剤やめてるせいか？
右の胸がすごく張って
左の二倍くらいの
でかさになってびっくりしたけど
それも大丈夫？
それは、ホルモンの
せいだからね～～
二倍って、爆笑
自分でそう思うだけで
そんなに大きくは
ならないですよぉ～
先生！信じて～～
本当に自分でも驚くほど
デカくなって
叶姉妹みたいになったんです
爆笑、それは無い！爆笑
先生…
私って別の科に
行った方がいいかも
と、心でつぶやき
話を流血事件に戻し
その前の血液検査の時も
服に付くくらい
逆流してきたことを
説明して
更に、お母さんは
乳がんから最後は白血病に
なったと絶賛アピール
検査室の看護師さんも
血が止まりにくくなる
お薬飲んでますか？とか
聞かれたし…
と言って
次回は血液検査にしてもらった
そして、最後に
休薬三ヶ月で
本当に胸が痛くて仕方ないので
ホルモン剤を
2日に一つ飲むとかでも
効果はあるんですかねぇ？と
聞いてみた
呑んでくれはるの？
はい、胸の張りに耐えかねて…
じゃあ2日にひとつ
のんで行きましょう🎵
で、痩せてね～～
と、言われ
初めてのCT造影検査終了
激しく疲れた1日でした
次は白血病疑惑
どーなるんでしょうね
