今日は朝から出勤。

退院後、体力の衰えがひどく、4、5時間しか動けない感じ。

昼からGセンターで、形成と乳腺の退院後初診察。昼ご飯を食べる間もなく、がんセンターへと急ぐ。急ぎたいけど、しゃかしゃか歩けなくてどんどん人に追い抜かされていく。おばあさんにもおいていかれる始末。

予約時間少し前にようやく形成の受付にたどり着く。本当は先生は診察日じゃないけど、手術の合間をぬって来てくださる予定。すみません。
でも、30分待っても1時間待ってもいらっしゃらない。あと少しで乳腺の予約時間になってしまう。受付の方が、「すみません、先生をお呼びしてるんですけどね…」やり取りの感じからすると、どうも乳腺の先生の方が立場が上?年が上?らしく、乳腺のの時間を言ったら、急ぎ来てくださった。手術日なのに本当にすみません。


まず、全部脱いで記録写真を取る。本当にきれいに作ってくださってありがとうございましたおねがい、というと、左右差が気になられるのか、「もう少し右がさがってくると思いますけどね、」とおっしゃる。

乳房の傷は、半分残っていた絆創膏がテープに変更になった。傷をきれいに治すために3ヶ月くらい貼るテープだ。

乳腺の予約時間に間に合った。
乳腺の先生から手術後の説明があった。
2つあったがんの部位の大きい方が6ミリ×5ミリ。とっても小さい。でも複数ある場合は全摘なのだ。転移無し。ステージ1A。ルミナールA。アロマターゼ阻害薬5年間服用。
「まあ、形成の先生が見たと思うけど、一応胸見せて。」と言われゴソゴソしていたら
先生がガバッとめくってきた。本当にせっかちな先生だ。あーほんとにきれいに出来て何も変わらないね。がんも取り切れたし良かったですね。と喜んでくださった照れ


術前検査で予想されていた通り、ホルモン剤を飲むことだけでとりあえず進めそうだ。
次回、左胸の検査をして、地域連携の先生のところに紹介していただくらしい。
1年に1度の検査はがんセンターで行うということだ。

とにかく良かった。

診察後、病院のコンビニでパンを買って前のベンチで食べた。入院中、点滴棒引っ張ってよく来たなあ。どんどん時が過ぎていく。