昨夜、隣のベッドの方が手術から戻られたのは8時過ぎだった。

約8時間の広背筋皮弁術で胸と背中に傷を負った彼女。とても大変そう。


10時の消灯を過ぎてからお隣からしんどそうなうめき声が。大丈夫ですか?と聞くと、ナースコールしてください、とのこと。慌てて私のナースコールを押すけど、私のだったからなかなか来てくださらない。ドレーンを引きずりながらナースセンターへ。看護師さんに伝える。看護師さん走る。お隣は吐いて大変そう。結局朝まで多分ひっきりなしに看護師さんがお世話していらっしゃった。

朝になり、まだ7時台、隣のベッドでは、担当の形成外科の先生が、背中の再手術を決断。
緊急オペに!ドレーンがつまったのか、血がたまってるみたい。二時間後、無事に帰っていらっしゃいましたニコニコ
私に対してもそうですが、本当にしょっちゅう観察しにいろいろな方々がいらっしゃるので、本当に大変な事になる前にちゃんと手を打っていただけます。でも、やっぱり移植手術は大変だなあと思わされました。


自分はというと、抜糸したところなんとなく赤くなっているような、こんな色だったかどうか。とにかく体が動かしづらかったのでよく傷口を見れていなかった。少し心配。ブレストバンド強く巻きすぎかな?

主治医の先生に聞いてみると、ちょうど傷口に貼っている薬か何かに負けたのか、その形に少し赤くなっているらしい。大丈夫です、とのこと。

少しずつ良くなってきて、本当にヒマになってきた。読めてなかった本を読もう。