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息子が昨日の夕方、無事に帰国しました。


フェイスブックに公開で


アメリカに行った感想を書いていました。



自分の頭で考えて、いろいろ感じて


そして、自信をつけて帰ってきたようです。



私が出かけるときに


一回り大きくなって帰っておいでって


いったとおりになって


帰ってきました。



人を育てるときって


決め事でがっちがっちにして


相手の自由まで奪ってしまい


その子の個性を活かしてやれない状態にしてしまうと


萎縮して、逆に決め事からはみ出してしまいます。


だから、その子の個性を尊重してあげて


まず、やってみたい事を自由にやらせてみる。


困れば相談してくるから


そのときに、アドバイスをしてあげる。


そして、また子供に考えさせる。


とりあえず、経験をたくさんさせる。


説教はしない、欠点をくどくどとつつかない。


説教ではなく、優しくアドバイス


欠点は少しずつ、


どうやったら直せるかを一緒に考えて


よい方向に伸びるように導いてあげる。

その程度で十分。



けど、周りに迷惑かけるようなことしたときは


それはしっかりと注意する。



家は男の子だから、とにかくやりたい事をやらせてみてる。


チャレンジ精神は大切だし


そこで培った経験はのちのち役にたつ肥やしだし


自分の頭で感がえて


自分の足をつかってどこにでもいって


肌で感じて、眼で確かめて



いいところは大いにほめる。


それを糧にして自信をつけさせる。



私は、大きな船で、その船から子供という飛行機が


旅たっては、また戻ってきて充電して


また旅たって経験をつんでいく



私は、北風と太陽の話が好きです。


人を育てたり、自分のことを分かってもらおうとするときは


北風より太陽のほうが温和に受け入れてもらえます。



だから、ゆったりした気持ちで見守っている。


息子をアメリカに出すのははじめは心配だったけど


息子を信じてあげることで


息子はきちんと報告してきてくれていたし


遠くで見守ることもできたので


今では、行かせてみてよかったなと思います。