今日、通院日でした。
病院に行ったら、なんかガタガタ騒がしい。
あれ？引越しかな？
とか思いながら、診察の順番がまわってきたので
先生に、引越しですか？
と、聴いたら、
今日で古い診察室での診察は終わりで
明日から、新しい診察室での診察がはじまるんだって。
薬がまた変わることになりました。
それで一週間様子をみて
鬱の状態がまだよくならないようなら
もう少し強い薬に変えるか、
同じ薬を増やすかだって。
そう、いいながら
先生、シャチハタで処方箋に押してくれていたんだけど
なんか、ものすごく薄くて
一瞬にして、あ・・シャチハタ買ってあげようかな
と、思いついて
次の診察日に、引っ越し祝いでプレゼントしようと思っています
病棟の看護師さんが引越しをしていて
お世話になった看護師さんにもちらっとお会いしたのだけれど
私が
ご無沙汰しています
と、挨拶したのだけれど・・
本当に久しぶりですねと言ってくれましたが
つぎに私が
ご無沙汰しているほうがいいのかしら？
なんて聴いたら
うんうん、絶対そのほうがいいですよ。
元気そうですね。
髪伸びましたね。
少しやせました？すっきりしてるので
あれ？っとおもいました。
なんて、歌舞伎俳優顔している
看護師さんは
穏やかに話てくれました。
なんか、精神科の看護師さんって
ほめてくれるくれるから好き。
だって、人格を認めてもらえたような気持ちになれて落ち着くから。
わたし、生きてていいんだなって思える瞬間なのよね。
駐車場に戻って、
そういえば、入院中に私を慰めてくれた樹木は
切られちゃうのかなあ？
なんて思ったら、悲しくなってきて
私を一番癒してくれた部屋の真正面にあった樹に
会いにいきました。
写真をぱちぱちとって
それから、樹にだきついて
私を優しく癒してくれてありがとう。
って、お礼を言ったら
なんだか、涙がうるうるしちゃった。
この樹には、本当に私が一番辛いときに
救われっぱなしで
感謝の気持ちしかありません。
↓入院していた病棟
家に帰って、長男と話しているときに
家の息子たちは全員が私を理想としていて
それを息子に指摘したら・・・
どんなタイプかっていうと
心が広くて、少しぐらいの小さいことには動じなくて
優しさにあふれている・・かな？
なんて、２４になる息子に言われたら
すごい、うれしくて 幸せだ～
ほめて、可愛がって、優しくささやいちゃったら
私なんて、いちころなのにね、本当は。