ご紹介 | エンドレス修学旅行記

エンドレス修学旅行記

京都へのこのこと流れ着いた東男のぶろぐ



初めて京都に来たのは小学校高学年くらいの時で炎天下の中だったのを記憶している。京都駅前のビル群と街行く人が洋服を着ている事に衝撃を受けた。当時の私の中で京都=日本家屋と着物だった


その時は京都に対して思入れは何もなかったので小学生の私は「海もないし、クソ暑いし夏休みに来るとこじゃねー。」とのぞみ号からそう吐き捨てて京都を後にした。それから数年後の修学旅行で私の人生が、いや人生観までもが変わった。それはまた別のお話。


そして大学生になりついに上洛した。この時すでに京都に私の人生は狂わされたのだ。友人や知り合いに「なんで東京からわざわざ京都に来はったん?」なんて聞かれても私にも分からない。だがそこには確実に私を京都から離さない魅力がある。つまり、結論から端的に言えば、私は惚れたのだ。故にこれは純愛の物語だ。


このブログではその魅力を僅かながら、私の愛と共に紹介できたらと思う。