オーストリア、終了間際のゴールでポーランドと引き分け（スポーツナビ）

話題のニュースですね。

え・・・そんな・・・



ハッペルに関する話題を最近よく見かけますね。
そして、驚きました。ポーランドに関する情報には。
気になったところから言いますと、ポーランドに関する記事を読んで、非常に興味が湧きました。
だが、シュートはなかなか面白そうですね。
また気になったこととしては、マチョに関して、興味があります。


　ユーロ（欧州選手権）２００８のグループリーグ第２戦、オーストリアは終了間際のゴールでポーランドから勝ち点１をもぎ取り、準々決勝進出に辛うじて望みをつないだ。ウィーンのエルンスト・ハッペル・シュタディオンで行われた試合では、まずホームのオーストリアが３度の決定機で先制ゴールに迫る。前半１０分にはイバンシッツの遠距離からのＦＫが、ＧＫボルツの落ち着いたセーブに阻まれた。

　その１分後には、ポーランド守備陣のバックパスのミスでボールを奪ったハルニクが、ボルツと１対１の形を迎えたが、シュートはボルツにはじかれてＣＫとなった。１４分にもリンツがゴール前でボールを押し込もうとしたが、ボルツがファインセーブでＣＫに逃れる。ポーランドの守護神は間違いなくこの試合の主役となっていた。１７分にもライトゲープの至近距離からのシュートを阻み、オーストリアにゴールを許さなかった。
　そしてポーランドは初めてのチャンスで先制。右サイドのスモラレクが絶妙なクロスを上げ、ボールを受けたロジェール・ゲレイロ（オフサイド気味のポジションだった）はただゴールに蹴り込むだけで良かった。

　後半はポーランドの動きが明らかに良くなった。６３分にはゴランスキとドゥドカの至近距離からのシュート２本をオーストリアのＧＫマチョが阻み、ポーランドに追加点を許さない。その直後にオーストリアはバスティッチを投入した。後半２７分、クルジノベクが３０メートルの距離からのＦＫでゴールを狙ったが、マチョが何とかはじいてＣＫに。

　試合が大きく動いたのはロスタイムだった。中盤からのＦＫに対する競り合いの中でＤＦがプリョードルを引き倒してしまい、ウェブ主審は迷わずオーストリアにＰＫを与える。バスティッチの完ぺきなシュートがボルツを破り、オーストリアがユーロ２００８で初めての勝ち点を獲得した。開催国が準々決勝に進むためにはグループリーグ第３戦でドイツを倒さなければならない。

(C)SPORT

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