ホッとしたいときに読む本。
ぶた好きとしてこれは見逃せないと購入した本。
ぶた(それもぬいぐるみの!)が編集者が後半は飲食店のオーナーとして、打合せに現れたり仕事後の食事につきあったり、そしてお店でお水やメニューを運んでくれたり・・・いやはや奇想天外だけど私も会いたいと思ってしまう。
ぶたぶたはあくまでも自然体で人を外見とかで判断せず(だって自分もぬいぐるみのぶただし)、付き合ってくれて核心をついた言葉を投げかける。しかし、最終的に自分の意志で行動を起こしていき楽しい生活を送るようになる・・・
何とも不思議なぶたぶた。
著者はこのぶたぶたシリーズを長年書き続けているらしい。ある意味ぶた好きの私としてはずっとぶたぶたと付き合えるなんて、なんてうらやましい!