さて・・・
ホテルニュー淡路 島花 ドッグヴィラを後にした西牧家一行は、沼島へ。実は本来ならば昨日行きたかった場所。なぜなら沼島では5月3,4日お祭りをやっていたのでした。祭り好きとしては外せないイベントだったのに大渋滞のためスケジュールが狂っちゃったのでした。
沼島って私全くしらなかったのですが、
伊弉諾尊・伊弉冊尊の二神が天上の「天浮橋(あめのうきはし)」に立って、「天沼矛(あめのぬぼこ)」をもって青海原をかき回し、その矛を引き上げたところ、矛の先から滴り落ちる潮が凝り固まって一つの島となった。これがオノゴロ島で、二神はその島に降りて夫婦の契りを結んで国産みを行った。初めに造られたのが淡路島で、その後次々に島を生んで日本国を造られたとされる。おのころ島の所在地については諸説ある。そもそも架空の島であると言う説、淡路島北端の淡路市にある絵島、南あわじ市榎列(えなみ)の自凝島神社のある丘、あるいは淡路島全体であるという説もある。しかし沼島には古来おのころ島の伝えがあり、天沼矛に見立てた奇岩、おのころ山に鎮座して二神を祭る「おのころ神社」が存在するため、沼島とする説もある(Wikipediaより)
らしく、最高のパワースポットとのこと。
南淡路の土庄港から舟にのること約10分。沼島に到着。ちなみに愛犬たちは子供料金で乗船できました。
下船すると、車もないから徒歩で。とにかくおのころ神社を目指す。
おのころ神社は山道を上り、獣道ようなところを進んでところにある神秘的な神社でした。
神主さんもいなくて祠だけがありました。
しっかしのどかな港町。どことなく母方の故郷、兵庫県室津を思い起こしどこか懐かしい雰囲気。
ここだけ時間がゆっくりと過ぎていく、そんな感じ。
昼食に入った「水軍」という食堂。昨日までの祭りで食材があんまりないって言ってはったけど、海鮮どんぶり結構おいしかったよ。
帰りは、思ったよりも混んでないやん、と思ったのはつかの間、淡路海峡大橋に近づくにつれてブレーキを踏む回数が増えてきた。そして極め付けは淡路サービスエリアに入ってトイレ休憩等を終えて、さあ帰ろうと思ったら、サービスエリアから大大大渋滞で出られへん自体に。結局淡路SAを出るまで約1時間近くかかった!異常や!
しっかし、GW、民族大移動やからしょうがないけど、この渋滞がなければもっと時間を有効に使えたのになあ。今度は行動開始時間を考えようっと。