さて、いよいよ本土に帰ってきました。とにかくゆっくりと旅館で過ごすべく岡山・新倉敷へ。
今回のお宿は「備後屋」。
ここにあるの?というような街並みの中に突如現れたお宿。大正三年創業で、入口は狭いが、山の斜面に数寄屋造りの離れの一軒家になっていて、その一軒家を貸してくれる。もちろん愛犬のくぅ~とここも一緒。ここは初めての外お泊りで、はしゃぎまくり。
私たちが止まった「かえで」は、4つのお部屋がある。
お風呂は別棟にあって、順番にはいらなくてはならないのが玉にキズ・・・
ゆっくりさせていただきました。
ありがとうございました。
それから岡山備前へ。
備前の焼き物は、結構良い値段がするので、ちょっとやそっとでは買えないけど、今回は年1階の釜入れと火入れ作業を観ることができました。
典型的な登り窯。
中をのぞくと器が火に包まれているのが見えました。
ほんと、今回の旅はGWにもかかわらず渋滞にもほとんどあわずに、ゆっくりとその土地土地の美しい景色やお料理を楽しむことができました。
ありがとうございました!