いよいよ、さようなら関前岡村。日本の原風景。私のDNA。

素朴であったかい島。

去りゆく風景を見て、今度はいつ来れるんだろうか・・・もしかして、もう来れないかも・・・

などと考えてしまいました。

 

 

それからフェリーは大三島へ。

ここでは、日本の武具の国宝級のものがわんさかみられる大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)を参拝。

古代からこの神社には、武士達が武運を願い武具を奉納したため、現在国宝・重要文化財の指定を受けた甲冑の4割が納められ一般公開されているそうです。

御祭神は、大山積神(おおやまづみのかみ)、伊弉諾尊と伊弉冉尊の間の子供で、磐長姫命と木花開耶姫命の父神。

ご神木の大楠がまたすばらしい。

小千命(乎知命とも)手植えの楠と伝えられており、樹齢2600年、神武天皇東征以前と言われているものなので昭和26年に国の天然記念物にも指定されています。

 

すごっ!

神社から少し歩くと、こんな素晴らしい藤の花が見られる場所も。

藤の花が大きくて、藤棚からの垂れ具合が半端ないです。

さて、一路、本土へ。