母の舞台の後にいただいた花束のひとつをもらって帰りました。すると、どこからかみつばちが家の中に・・・。こんなに寒いのにどこで生まれてどこから来たんだろうと私もだんなも不思議に思っていました。しかし、夜ごはんを食べていると、どこからかまた現れる真冬の珍客にいつしか「みつばちくん」と名付けて、何だか家族の一員になってくれたような気になっていたのでした。愛犬、くぅ~とここも、いつしかみつばちくんのぶーん、ぶーんという羽音にも慣れて知らんぷり。1月早々に引っ越しするときも連れて行こうと言っていたのです。

しかし・・・

この写真を撮った翌朝、みつばちくんは、カサブランカの中で静かに息を引き取っていました。

寒すぎたよね。

でも、みつばちくん。ちょっとの間だったけどたのしかったよ。