「暮らしの手帖」編集長、「COW BOOKS」代表であり文筆家の著者、松浦弥太郎氏。東京でお世話になった女性社長の友人であった。お会いしたことはないが、話を聞くたびに、ちょっと変わった感じの方やなあと思っていたが、この本を読んで、本当に自分の人生に責任を持ち、楽しみ方を知っている人だと思った。
本書は、題名通り毎日をどのように過ごすか、ちょっとした考え方のコツが書かれています。ただし、結構ちゃんと本気で取り組まないと松浦さんのようにはなれないのです。例えば・・・一日二回「思考の時間」を確保する、とか10時頃には寝て朝5時頃には起きるとか・・・。「思考の時間」は、ただだらだらと思考するのではなく、きちんと時間をとって白紙を目の前にして考えること。そして「誰が、なにを、いつ、どこで、なぜ、どのように、いくらでやるか」を満たしたアイデアを考える。毎日毎日企画書を書き上げるもんである。行き詰ったら、歩いてみる。でもただ単に歩くのではなく、「どんな場所に、どんな顔をして、どういう表情を浮かべた人が集まっているのか、世の中は今、いかなる状態にあるのか」を考えて歩く。
さらに、日々の仕事には、「今日は何をして人を喜ばせようか?」と想像することに注力する。目の前のことにしっかり向き合い、流れに身を任せてみる。などなど、本当に全てのページにコツというか、指南といえるものが書かれている。
松浦さんのいうことは全て最も。せっかくこの本と出会ったのだから何から始めてみようか。
まずは、自分のメッセージを持つことから始めてみよう。このメッセージというのは、自分らしい理念。松浦産の理念は「正直・親切・笑顔」。私は・・・

本書は、題名通り毎日をどのように過ごすか、ちょっとした考え方のコツが書かれています。ただし、結構ちゃんと本気で取り組まないと松浦さんのようにはなれないのです。例えば・・・一日二回「思考の時間」を確保する、とか10時頃には寝て朝5時頃には起きるとか・・・。「思考の時間」は、ただだらだらと思考するのではなく、きちんと時間をとって白紙を目の前にして考えること。そして「誰が、なにを、いつ、どこで、なぜ、どのように、いくらでやるか」を満たしたアイデアを考える。毎日毎日企画書を書き上げるもんである。行き詰ったら、歩いてみる。でもただ単に歩くのではなく、「どんな場所に、どんな顔をして、どういう表情を浮かべた人が集まっているのか、世の中は今、いかなる状態にあるのか」を考えて歩く。
さらに、日々の仕事には、「今日は何をして人を喜ばせようか?」と想像することに注力する。目の前のことにしっかり向き合い、流れに身を任せてみる。などなど、本当に全てのページにコツというか、指南といえるものが書かれている。
松浦さんのいうことは全て最も。せっかくこの本と出会ったのだから何から始めてみようか。
まずは、自分のメッセージを持つことから始めてみよう。このメッセージというのは、自分らしい理念。松浦産の理念は「正直・親切・笑顔」。私は・・・
