ブロガー、ちきりんさんの本。私、ちきりんさんを知らなかった。すごいアクセス数を誇る社会派ブロガーだそうです。
ちきりんさんが自分のブログを戦略的につくりあげていったプロセスがつづられています。全てに通じて感じたことは、ちきりんさんはいたずらにアクセス数をあげることだけを目的にしていないということです。自分のブログに愛を感じるのです。それは自分を愛し、守ることにつながっているのです。だからテレビや雑誌などのメディアに出すぎたり、書籍を出版しすぎたりしないのです。企画次第なのです。
これはブログに限らず自分を築き上げていくのにも参考になるのではないでしょうか?
地に足をつけ踊らされない・・・ちきりんさんのブログは自分を表現する手段だと思われているからなのでしょう。