季節の中で、私は、秋が一番嫌いでした。なんだかもの悲しくなる、人恋しくなる、そんな感情になるから嫌いでした。季節を嫌うと自分が寂しくなるって分かっているけど、やっぱり好きになれなかったのです。でも、自転車で靱公園を通り抜けたり、御堂筋を渡ったりしていると、自然をそのまま受け入れ、余分な葉っぱを落としている木々の潔さに感動することが多くなってきました。秋ってこんなにきれいだったんだ。青々として緑もきれいだけど、黄色や赤色に染まっていくのも、こんなにきれいなんですね。と、思っていると、昨日芦屋で、美しい銀杏の木に出会いました。

合成写真でも色をつけているわけでもありません。すくっと1本立っている銀杏の木。黄金色なんです。

近づいてみると、一葉一葉も黄金色。すばらしい・・・。
秋も良い。こんなすばらしい色に出会うことができるんですから。

合成写真でも色をつけているわけでもありません。すくっと1本立っている銀杏の木。黄金色なんです。

近づいてみると、一葉一葉も黄金色。すばらしい・・・。
秋も良い。こんなすばらしい色に出会うことができるんですから。