すいません。昨日、疲れて寝てしまいました・・・。永ちゃんコンサートの続きです。
オープニング、すでにスタンディングで、永ちゃんコールの中、矢沢永吉が現れました。どおおおおおおおお!大阪城が、何万人が一つになり、揺れる。そう、揺れる、という表現がぴったりの、そのオープニングに、斜めから見ていた私が、思わず「えいちゃ~ん」と、誰よりも叫んでいました。一緒に行った友達もつられて、二人で永ちゃんコール。永ちゃんの歌は、ほとんど知りません。キャロルはもちろん、ソロになってからも、全く興味が無かったし、私には縁のないものだと思っていたのです。
しかし、永ちゃんが、歌い始めると、思ってたより声が出ていなくて、「大丈夫か?」と、一瞬にして、興奮が下がる。バックの音につられている、そんな感じも受け、スタンディングから座ろうかと思うくらいでした。しかし・・・進むにつれ、58歳とは思えない、華麗なステップ、そして矢沢永吉スタイルが少しも崩れることなく、表現されていく。声はなかなか出てこないが、息が上がるどころか、ステージを所狭しと走り回る。合間合間の話も、なかなかおもしろいし、約60年の人生の重みも感じられる。中盤、ようやく声も出てきた。でも、まだまだ矢沢永吉は、続く。花道がどーん、とせり上がり、一瞬、矢沢永吉が仙人に見えた、のは私だけか?そして、ギター片手に「アイラブユーOK?」が始まると、観衆は頂点に達する。私と友達も永ちゃんコールを送る。単なる初老のミュージシャンと思っていた私が、お腹の底から永ちゃんコールを送りつつ、賛辞を送っている。永ちゃん、矢沢永吉は、すごい。そして、格好良い。今の日本人ミュージシャンの中で、アイラブユーやベイベーを臆することなく、歌えるのは矢沢永吉を置いて他にはいないだろう。観衆の大半は、普通の人だと一昨日書いたが、普通の人に「なってしまった」人が、ずっと矢沢永吉スタイルを貫いているステージの男性に惚れ、そして憧れるのは当たり前なのだと思った。それほど、矢沢永吉は格好良いのだ。アンコールで、矢沢永吉の代表的なファッションである白いスーツに帽子で現れたとき、白いスーツが似合うのは、日本中で、矢沢永吉しかいないのではないか、とも思った。そして、E.Yazawaのタオルが大阪城ホールを舞い、埋め尽くした。その光景や、圧巻。年に1度くらいは、こんなコンサートに触れるのも良いかな、と思った。
でも、Yazawa グッズは買わないけど・・・。

オープニング、すでにスタンディングで、永ちゃんコールの中、矢沢永吉が現れました。どおおおおおおおお!大阪城が、何万人が一つになり、揺れる。そう、揺れる、という表現がぴったりの、そのオープニングに、斜めから見ていた私が、思わず「えいちゃ~ん」と、誰よりも叫んでいました。一緒に行った友達もつられて、二人で永ちゃんコール。永ちゃんの歌は、ほとんど知りません。キャロルはもちろん、ソロになってからも、全く興味が無かったし、私には縁のないものだと思っていたのです。
しかし、永ちゃんが、歌い始めると、思ってたより声が出ていなくて、「大丈夫か?」と、一瞬にして、興奮が下がる。バックの音につられている、そんな感じも受け、スタンディングから座ろうかと思うくらいでした。しかし・・・進むにつれ、58歳とは思えない、華麗なステップ、そして矢沢永吉スタイルが少しも崩れることなく、表現されていく。声はなかなか出てこないが、息が上がるどころか、ステージを所狭しと走り回る。合間合間の話も、なかなかおもしろいし、約60年の人生の重みも感じられる。中盤、ようやく声も出てきた。でも、まだまだ矢沢永吉は、続く。花道がどーん、とせり上がり、一瞬、矢沢永吉が仙人に見えた、のは私だけか?そして、ギター片手に「アイラブユーOK?」が始まると、観衆は頂点に達する。私と友達も永ちゃんコールを送る。単なる初老のミュージシャンと思っていた私が、お腹の底から永ちゃんコールを送りつつ、賛辞を送っている。永ちゃん、矢沢永吉は、すごい。そして、格好良い。今の日本人ミュージシャンの中で、アイラブユーやベイベーを臆することなく、歌えるのは矢沢永吉を置いて他にはいないだろう。観衆の大半は、普通の人だと一昨日書いたが、普通の人に「なってしまった」人が、ずっと矢沢永吉スタイルを貫いているステージの男性に惚れ、そして憧れるのは当たり前なのだと思った。それほど、矢沢永吉は格好良いのだ。アンコールで、矢沢永吉の代表的なファッションである白いスーツに帽子で現れたとき、白いスーツが似合うのは、日本中で、矢沢永吉しかいないのではないか、とも思った。そして、E.Yazawaのタオルが大阪城ホールを舞い、埋め尽くした。その光景や、圧巻。年に1度くらいは、こんなコンサートに触れるのも良いかな、と思った。
でも、Yazawa グッズは買わないけど・・・。
