+Plus.が入居させていただいています立売堀ビルディングが、都市整備局、教育委員会事務局、ゆとりとみどり振興局の3局が連携して進める『OSAKAたてものルネサンス事業』初の補助対象事業のひとつに認定されました。
1927年頃に建設された我建物。建物の説明プレートの設置や街灯の整備などがされるそうです。単なる入居者ですが、うれしいのと同時にとても楽しみです。これにより末永く建物は保存されるのでは、と思い、ホッとしています。
以下、大阪市ホームページより転載
立売堀(いたちぼり)ビルディング
昭和2年(1927年)頃に建築された、鉄筋コンクリート造4階(一部5階)・地下1階の建物。現在は事務所や店舗の入る賃貸ビルとして使用。建物紹介プレートの設置、外壁面への外灯設置、外観を阻害する要因の改善等の整備を予定。
【選考理由】
オフィス街の中にあって、今回の整備をきっかけに、その存在が際立ち、建物の価値が再認識されることが期待できる。建物の雰囲気にあった外灯設置等により、落ち着いた往時の佇まいが演出され、新たな「まちの資源」となりうると考えられる。地域の歴史発信につながるプレート設置計画や現在のビルの利用形態等からみて、再生整備のPR効果は高く、建物見学やまち歩きへの協力など、継続的な活用や地域への広がりも期待できる。