アメリカンチーズのセミナーに行ってきました。チーズと言えば、ヨーロッパ、と思いますが、実は、生産量で行くと、アメリカが世界一なのです。アメリカンチーズは、日本では、今まで、業務用に使用されていたのが多かったようですが、この春から、スペシャリティーチーズと呼ばれる、おいしいチーズがたくさん入ってきています。


ワインのように5年、10年熟成させたチェダーチーズ。特に10年熟成のチーズなんて、チーズの中のカルシウム分がうまみとなって出ていて、塩のように口の中で、とろけていく、そんな感じです。ブルーベリーの入った、ブルーベリーチェダーチーズや、りんごの木でスモークしたアップルウッドスモークチーズ、香りがとってもいいです。そして、アメリカンチーズらしい商品が、ハバネロやハラペーニョが入った激辛系チーズ。一口食べたら、汗が出るほど辛い。ほんと、アメリカらしいチーズです。

今後のアメリカンチーズの動向に注目です。