自転車で走っていると、靱公園の薔薇が目に飛び込んで来ました。本当にキレイ・・・。美しいと言った方が良いのかもしれません。でも、薔薇はきっと自分が薔薇だということも、こんなに美しいということも気負い無く、ただ季節が巡り、蕾を膨らませ、花を咲かせているに違いありません。なぜに人は、自分に何が出来るとか、あの人よりマシな自分探しに翻弄され、しがみついているのでしょう。有りのまま、そのまま、薔薇のように出せたらラクに生きることが出来るかもしれないのに・・・。もっと素直になりたい、と薔薇を見て思いました。(写真は、お花の宅配便で届いたものです)