山口県出身の漂泊の詩人・種田山頭火。別に俳句も詠むわけではないけど、どこか、ぐっときた詩に出会った。
「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆふべもよろし」
自然の中に身を置き、生きる。宮沢賢治の「アメニモマケズ・・・」と、どこか似ている。
窓から雨の音を聴きながら、ふと思う。