遅いランチをとろうと、ヨドバシ梅田のレストラン街へ。でも、大半の店が支度中の札が掛かってて、仕方なく「とんこつラーメン」のお店へ。食券を買って、待っている間、メニューボードに挟まっていた「創業者の熱い思い」というシートを読んでみた。
それによると、TVチャンピオンで優勝した経歴と共に、このお店を開店するまでの苦労や熱い思いがつづられていた。
自然と期待感が高まる。器にも凝っているとのこと、早く食べたい。
で、ようやく来た!


スープを一口。あれ?ちょっと間の抜けたようなとんこつ味やなあ・・・。麺をすする。固めで、これはまあ丁度いい。スープと絡めて食べてみる。でも、はじめのちょっと間の抜けたとんこつ味が続く。
正直期待外れ。スタッフも、きびきび感があまりなく、このラーメンを象徴しているような気がした。
食べる前に、創業者の熱い思いを見てしまったから余計に、間の抜けた感が強い。創業者の熱い思いを表現することは大切だけど、あまりそれが強すぎると、期待はずれだったとき、ギャップが大きすぎる、そんな感じのしたラーメンでした。