メニューを考えるのに頭を悩ませる毎日。頭に浮かんでくるのは、当然自分の知っているメニューのみ。メニューが限られている私としては、本当にバリエーションが少ない・・・。飽きてくる、季節感がない・・・諸々。これではいけない・・・と、お料理教室を覗いてきました。ご高齢の先生がご自宅でやっているお料理教室。今日は和食6メニュー。
左から、夏野菜の丼、ゴーヤとパプリカを素揚げしておだしにつけたもの、ズイキと厚揚げのたいたん、蓮根とささみのサラダ、鱧すき、そしてデザートが抹茶アズキでした。
生徒さんは、主婦の方他3名。
今回お料理教室に行って、本当に良かった。ズイキなんて知らなかったし、知らなかったら料理しようとも思わなかった。蓮根もきんぴらとかくらいしか思いつかなかった。鱧だって湯引きしたものを買ってきて梅肉で食べるくらいだった。そして何より知らないことを知ることってこんなに楽しいことだったんだと。そして、出来ないうちはちゃんと分量を量ることの大切さも。おいしいものを食べるには、基本が大切なんやと。恥ずかしいはなしです。
帰って早速、まずはキッチンをきれいに掃除して整理整頓するとこから始めました。そして、教えてもらった正しい一番だしの取り方を参考に一番だしをとって、足りなかった少量の分量カップやデジタルのハカリを買ってきました。1年くらい通ってみようかなあ。