先日、母と道頓堀喜劇祭りを観てきました。
渋谷天外さん率いる松竹新喜劇です。松竹新喜劇は子どもの頃、藤山寛美さんの劇をテレビで良く見ていましたが、劇場で見るのは初めてでした。
その他、芦屋小雁さん、紅さんや漫才師ますだおかだの増田さん、曾我廼家寛太郎さん、喜劇王、寛美さんのお孫さんも出演されてました。
私、吉本新喜劇も好きなんですが、今回観劇して松竹新喜劇の良さが分かりました。松竹新喜劇には涙があるのです。今回特に1話目が「一姫二太郎三かぼちゃ」という寛美さんの代表作。どこの家でもあるやろうなぁという人情劇だったのですが、周りのお母さんたちが涙を流していました(私はツンと来たけど、涙は流れませんでしたが・・)。涙の中でも笑いもあり、見ごたえありました。やっぱり劇場での観劇は良いです。
道頓堀喜劇祭りは、2/16まで。
道頓堀喜劇祭り
http://www.shochiku.co.jp/play/shochikuza/schedule/2014/2/post_136.php