珍しくおいしい蕎麦が食べたくなり、谷町四丁目にある「そば切り 蔦屋」に行ってきました。
谷町の町中にある長屋の中の一軒。古き良き大阪の風情が醸し出されてます。店内もほどよく昭和な感じ。
二階に上がる階段が何とも良いです。
さて、お蕎麦をいただく前にちょっとつまみを。
豆皿3種(800円)季節のお野菜や豆腐など。
今日は万願寺唐辛子と切り干し大根、おじゃこを炒めたものやおなすを炊いたものなどでした。
そして、だしまき卵(700円)ふわっふわでだしがよくきいててほんとおいしい!!
いよいよお蕎麦(800円)文句ありません・・・
でも、6時半ごろにお店に入って次に来た方はすでにあと1枚半しか残っていなかったので
早めに行かないと売り切れ必須です。
ほんと、ゆっくり時間が流れつつ食事を楽しむことができました。なぜ蕎麦屋はかくもゆっくりとした感じでおちつけるのだろう、という話になって、考えたところ、蕎麦は蕎麦の実、うどんは小麦粉で粉やからちゃうということになり、なんだかわかったようなわからないような感じでしたが、体がその実を欲していたことは確かです。
そば切り 蔦屋
大阪市中央区久宝寺町2-7-14
TEL 06-6764-7074