私にとって化粧するってことは、わりと重要な意味をもっています。ソーホーで仕事していると、外出予定がないと、もともと化粧があまり好きでないため、素顔のままっていうことになりかねない。でも、仕事関係の人や、そして好きな人には絶対素顔を見せたくない。化粧し、アイラインを入れて、眉を描くときには、どこか、ぴしっと背筋が伸びる気がします。化粧方法は、人それぞれで、女性だったらわかると思うんだけど、女性同士の旅行で、楽しいことのひとつに、どんな化粧品を使ってて、どんな風に化粧するのか我流なので、興味があります。
化粧って割合奥が深く、同時にお金がかかるもので、化粧品そのものも良いもの、ブランド品は、高価なんです。男性には信じられないくらいの美容液だってありますし。(もちろん、私は、使ってません)
最近、メイクアップをきちんとするには、筆にも気をつけて、特に口紅は口角をきちんと描くこと、ということを聞き、自転車営業の途中、大丸・梅田店に寄りました。すると、1階に<永豊堂>という筆専門店を見つけました。こんなに種類があったの?っていうくらいのものが並んでて、また、毛質によっても値段が違う。でも、Shu Uemuraよりも、質がよく価格もそれ相応のような気がする。紅筆と頬紅の筆を今回は探す。紅筆は思っていたものが、ちょうどバーゲン中で、1800円で購入。頬紅の筆は、ピンからキリといった感じ。高いものは、9000円近くする。触ってみると、なるほど、少し違う、ような気がする。私は、少しこぶりの3000円くらいので、手を打った。さて、これで目的達成とばかり帰ろうとすると、なんだかかわいいこぶりの筆が目についた。説明POPを見ると、洗顔筆とある。何でも洗顔石鹸を泡たて、肌をやさしく洗える筆とある。あわ立てネットを使っている当方、あまり優雅でないと思っていたので、衝動買い。3800円(痛い・・・)
さて、少しでも綺麗になれたらいいなあ。