ここのところ、ずっと仕事が忙しくて、ゆっくりテレビを見るどころか、ゆっくり湯船にも浸かれない状況でした。で、今日。久しぶりに早く帰宅。自宅でご飯を食べて、ふと、テレビをつけると。福田総理が辞任・・・。無責任だとか、何とか、いろいろ言われてたけど、最初からそんなに長くないってみんな思ってたはず。一時の首相。そう思っていたのでは?だから、テレビでは大騒ぎしてたけど、「ふ~ん」っていう感じでした。でも、その後に見たTVProgramに見入ってしまいました。エドはるみ。そう、今話題のお笑いピン芸人。年齢不詳。(でも、40才は過ぎているとのこと)24時間テレビのマラソンで完走した(らしい→もちろん、24時間テレビは見てないので分からない)その人。テレビによると、ずっと俳優になりたくて、明治大学でも演劇研究会に入って、卒業してからも、独り芝居を独りで演出し、興業していたらしい。で、40才でNSC(吉本芸能学院)に入って、今や売れっ子になった女性。エドさん曰く。大学卒業してからの20年があったから、今、マネージャーや番組、舞台を作ってくれる人に感謝できるとのこと。今まで全て独りでやるしかなかったから、ネタだけを考えることに集中できるのは、ありがたい、と話していた。今回のマラソンでは、最初、頑なに今まで独りでやってきたから、自分が考えたペースを考え、伴走者の人、スタッフの人のアドバイスを聞かなかったのが、今は、独りではない、と途中で気付いて、後半、アドバイスを受け入れ始めた。女40才。何だか共感してしまった。私も、いつも独りで頑張ってきた、と思っていた。でも、常に誰かの助けを借り、アドバイスがあり、私の至らなさ、足りないところを補ってくれていた。そんなことも最近忘れがちだったなあ・・・と。素直に聞いて見ることから、ちょっと始めてみようかな。