弊社のメインである広報業務。いかにリリースを作成するか、最適なアプローチ方法は?メディアの対応は?などなど、広報に携わる期間が長くなればなるほど自己流、自己満足的なりがちです。時々、PRのプロたちが書いた著書を読むようにしています。
今回読んだ「新しい広報の教科書」は、株式会社ぐるなびで広報担当を努め、「今年のトレンド鍋」やら数々のブームを生み出してきた栗田朋一氏の著書。新しいかどうかというのは置いといて、私が常々目指している広報頭の作り方、そしてメディアの方々との付き合い方が書かれています。
とかくPR会社のよくない噂を聞くにつれ、悲しい思いをしている昨今。私も襟を正し、PR会社だからできることを発信していきたいと思いました。
今のままではいけない、と思わせてくれた本著に感謝です。

朝日新聞出版
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