夕方、午前中の天気と打って変わって、雷鳴が轟き始めました。私は、この雷鳴が好きです。何か、自分の中に澱のように貯まっているものが浄化される、そんな気になります。雷鳴が、空を引き裂き、地面を揺るがすように、私の中にも入ってくるようです。

そんな雷雨が止み、御堂筋に出ていた同僚が、銀杏を拾ってきてくれました。それもたくさん・・・。今、すべて銀杏を出し終わりました。キッチン中が、銀杏の香りで一杯で、ちょっと辟易しています。この臭いがなければなあ・・・。