お疲れ様です
今日は、ちょっと自分のことを。
少しお付き合いください(>_<)
ここ1ヶ月
勉強という勉強を全くしていません
なぜかと言いますと
自分の自身について悩んだり
仕事について悩んだり
人間関係について悩んだり
至極当たり前のことで悩んだり
なんか少しぷっつんしてしまいました(笑)
仕事して初めてでした
なんで、ここ1か月で
映画3本 小説5冊 飲み会数回
ボーリング、カラオケ、走り、サッカー、女、などあれこれ
あーやってやりましたよ!
とことん(笑)
ここ最近、やっと落ち着いてきました
自分のことが嫌になったり、落ち込んだりしましたが
「気づき」は得られたような気がします
あとは普段の生活で、実行していくしかないと思います
そんな大袈裟なことではないのですが
目の前の患者さんを大切に
目の前の方を喜ばせられるように
原点に戻り、そして新たな視点を持ち
これからも楽しくやっていきたいと思います!
本当に私的なことで、すいません(笑)
と、宣言したところで
ちなみに、「ビブリア古書堂の事件手帖」はとてもおもしろかったですよ♪
あとは、映画「麒麟の翼」もgood!お勧めです♪
さてさて
前回から続き
患者さんって、この予測と結果の一致からみると、どう考えれるのか?
ケガや病気の発症後、身体障害により
今までの身体の使い方(内部モデル)を利用できず、力の出し方、身体の動かし方が分からなくなります
それでも、なんとか動かなければいけない
すると
なんでもいいから、動作を遂行することに目が向きやすいですよね
つまり結果に注意が向いて、どんな方法でやっているかあまり気にしない
つまり倒れないこと!、あそこまで歩くこと!、立つこと!が患者さんにとって重要な事となる
倒れず、目標値まで歩ければ
まずは良いと判断するのかもしれない
体が斜っていたり、効率的な歩容じゃなくても。
つまり
「過剰な方法で、なんとかできた動作」を学習していくと思います
過剰な方法=予測
なんとかできた=結果
こんなイメージで
患者さんは
過剰な予測と、結果を一致させていく
これが僕らからみると、代償運動として見られるともいえると思います
患者さんはなんとか、頑張って行った動作です
以前にも書きましたが
学習すると、無意識的になり、なかなかそれをより良い方法に変えていくことが困難です
変えるには
予測と結果が一致しているのですから
そうです
不一致を起こさせればいいのです!!
思っていたことができなかった(=予測と結果の不一致)
ことを実感させてあげればいいのです
そうすれば、患者さんは「ん、なんでだ?」
と意識に上ると思います
そこから学習は始まっていきます
そんなtaskや声掛けから始めて
患者さんに気づきを与えることが大切と思います
気づきが得られれば
病棟での日常生活でも
自分でやっていくことにつながっていきます
また、脳内学習から見た、不一致の重要性
そして、身体(内部)と環境(外部)の面から運動学習を捉えていきたいと思います♪
最後まで読んで頂きありがとうございました☆