お疲れ様です!!
昨日シルクドソレイユの「クーザ」を観てきました♪
本当に感動しました!
DVDも買っちゃいました!
完全にハマりそうです!(笑)
前回の
「どうして僕たちは、
目の前の物に自然と手を伸ばし
自然と持ち上げることができるのでしょうか?」
という問いに
というコメントを頂きました。OTの2年目の先生だそうです。。。
すごく分かりやすいです。僕はこんなしっかり考えられないので
そのまま使っちゃいました(笑)
自分が思っていた考えは・・・
「挙がるもんは挙がるんだからしゃーない!!できるんだからしゃーない!!当たり前なことだ!!」
です。
上の答えと比べれないくらいはずかしい答えですね(笑)
でも、考えたことがなかった方は多少なりとも、「当たり前に挙がるんだから」と思った方もいたのではないでしょうか!?
そうなんです
自分たちの動きというのは
本当に当たり前のことなんですよね
当たり前にできていたことが、できない…
当たり前とは
自分も上記のOTの先生と同じ
「学習している」からと思っています!
先日もスノボーに行ってきて感じたことですが・・・
スノボーを滑れるようになった人は分かると思いますが
滑れなかった自分の「滑り」を再現できますか?
「なんか全身硬くして、似てる滑り方はできるけど、なんか違う・・・」っというのが本音ではないでしょうか
学習したら、学習できていなかったことなんて、覚えていないのがふつうなんではないでしょうか?
では、「学習する」とはどういうことか・・・
自分は
「予測と結果を一致させていく過程」のようなイメージを持っています
自分たちの動作は、適切な予測と適切な結果が一致しているから、無意識に動作の遂行ができると思います
適切な予測とはなんなんでしょうか・・・
その前に質問です♪
渋谷のスクランブル交差点のでかいモニターに、いきなり、目をモザイクさせた人が映りました。
なんとその人は自分と同じ服を着ていました
「もしかして俺?」と思ったあなたは
どうしたら、自分と分かることができますか??
最後までお付き合いありがとうございました!!
今からリトルチャロの時間なんで(笑)
リーチ動作の滑らかさ、速さ、正確さなどは失敗と成功を繰り返し、小脳による学習で脳内の理想的な運動プログラムを構築していった結果なのかなと...
あとは、外部環境、対象物と自己身体の認知がしっかりできているからこそ、落とさず持ち上げられる。それには、右手を伸ばすのか、左手、それとも両手で、などの基底核系のその場に適した運動プログラムの選択という適切さの学習なども関わってくるのかな...
リーチ...上肢機能,姿勢制御,外部認知などなど脳機能と絡めると奥が深い...