こんにちは
読みにきてくださってありがとうございます
数日前から
コワーキングスペースを契約して使い始めました。
平日は朝と夕方〜、土日は営業時間内どこでも、
この時間内は自由に使えるプラン。
いろんな場所に系列のコワーキングスペースがあり、どこでも使えます。便利〜
何をしているかと言うと
DTMをしています
和製英語なのかな?
デスクトップ ミュージック
つまり、パソコンで音楽を作っています。
朝の数時間コワーキングで作業していますが、朝は人も少なく、清々しく没頭できます
電源もWi-Fiもドリンクまであって最高です。
奥のディスプレイもコワーキングの備品です。
画面2つあるとめっちゃ作業しやすい!
家以外ではカフェで作業することもあります。
カフェは運が良ければ電源も使えたりするし、美味しいドリンクが飲めてとてもありがたい存在で大好きなのですが、
-話し声がすごく大きい人が隣に
-BGMが大きい
-お店が混んでいる
こういう時は
落ち着いて作業することは難しかったりします。
(作業する時は90分以内、とマイルールを決めて長居しすぎないようにしています)
コロナ禍も落ち着いて
お客さんもどんどん増えてきて(これは喜ばしいこと)
カフェ以外の作業場所を外に求めていました。
そんな中見つけたコワーキングスペースでした
朝の契約時間内にコワーキングに行くぞ!と決めると早起きもできるし、なんだか生活パターンがいい方向に変わりそう
これ美味しかった
甘さ控えめ、サクサク
そんな近況を報告しつつ、
今日読んでいた本でいいなと感じたことを書きたくなりました。
日記を書こう、という話の中で
メモは、ことばの貯金 という表現がありました。
コツコツ貯めて、夜 日記を書くときに好きなだけ散財する。
これを音楽にあてはめてみる。
日頃生活していて
あっいいな!と思った音、曲、フレーズ、音色、リズム。
それらをめんどくさがらず(私の課題)
メモる。
できれば、なぜその音がいいと思ったのかも書いておく。
そしてパソコンやピアノに向かった時にそれを好きなだけ散財する。
もう一つ印象にのこった部分をご紹介
ある昔の哲学者が、ものを書くことをとても嫌っていた、と言う話。
理由は、
書くことによって、紙に記憶をまかせることになり、自分の頭を使わなくなってしまうから
というもの。
これ、
「JAZZ(スタンダード)は譜面を見ずに弾け!」
と言われる理由なのですよね。
JAZZという音楽は短いものだと1コーラス12小節。
たった12小節の音楽を何回も繰り返して、その中で少しずつコードを変えたり、メロディの表現を変えたり、アドリブで即興で作曲したりして
その12小節をどんどん深掘りしていき、
穴を掘って奥へ奥へ広げていくような音楽だと思っています。
なんで覚えなきゃいけないの?と思っていた時期が私は長くありましたが、この深掘り作業をするのに、書いたもの(譜面)が邪魔をするからだなと気づきました。
(あ、邪魔というのは言い過ぎかな)
制限ができてしまうという感じでしょうか。
1人で演奏している場合を除けば、
一緒に演奏している人たちの出す音も聴きつつ
音の調和も大切にする。
自分の出す音
他の人が出す音
これらを聴きながら
アンサンブルを心掛けつつ
頭の中で音楽を深掘りする。
(一度にやること多い)
譜面を見ている場合ではない
のかもしれない
読んでくださってありがとうございました!
よい一日を