一人入浴プロジェクト(導入編) | わいわいとオレンジ車いす。

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☆*:.。.難病で四肢麻痺ですが、ビタミンカラーの車椅子でアクティブな毎日.。.:*☆

昨年9月から始まった、一人入浴プロジェクト!!!

進行性神経難病で、現在はC6+指の分離運動可+全身の痙性がとっても強くある状況です。

誰もが一人暮らしなんて無理…と思いながらもここまで来ました。

現在は訪問看護で二人介助下で週に二回の入浴。

毎日入れないイライラや、人に入れてもらうことでゆっくり自分のタイミングで入れない…

でも病気だから介助がいる、だから、相手軸に合わせる…それは≠だと思っているのです。

いろんな人がいるように、色んな障害者がいるんですよね。

どんな状況であっても自分のことは自分でしたい…
助けてもらうほうがいい…
ま、なるようになる…

一つ一つの動作に工夫や支援、人の何倍以上も時間も労力も必要としますが、我が地域は死活的問題な慢性的なヘルパー不足。

医療を必要としながらも、働いてる人もいるんですよね。

二人介助じゃないと入れないから、ヘルパーの派遣時間は夕方でしか無理です。

え?

お風呂のために仕事を犠牲に???


おかしくないか??


仕方ないのは重々に承知です。


(なんせ職業的には障害福祉支援なので)


身体介護の支給決定は180時間×二人介助分までおりている。


ただ、仕事後の夜間の女性二人を派遣できる人がいない。


仕事に行くのに毎日入浴ないことに精神的ストレス。


お風呂を取るか仕事をとるかみたいな究極の選択を迫られた時


一歩離れて考えてみた。


仕方ない??


でもおかしくないか??


なんだろ障害って。


地域で暮らすって。


私らしさって。


マンパワーは当てにならない。
なんせ人は流動的なのでね。
その人が居ないと入浴できないってのもその場しのぎやなーと。。。


それなら一人で入れるように工夫してみましょう!!


できないわけはない!!


そう決心した一言で始まった

一人入浴プロジェクトでした。