NYから届いた写真の一部です🗽💕
先日行われたJapan Parade
日本の文化をアピールする今年で3回目
日本といえばアニメ!ということもあって、初回2022はセーラムーン、昨年2023はNARUTO、そして今年は鬼滅の刃が行進
私たちもインターネットTVで観ましたが
日系人でなくても、法被や和服姿に着替えている人
沿道は多くの人たちで賑わっていました
和太鼓や空手などの披露もあり
楽しそうです💖
50回記念のHalloween paradeで
自由の女神に仮装したのを思い出しながら
日本にいながら、こういったUSの様子を
みつめることできることに、とても気分良くなり
うれしい気持ちなります
Hello kittyもかわいくて🎀
和太鼓もかっこいい
来年のアニメは果たして何が登場か?!
楽しみです🤗
そして、こちらはZEPETOでの私(^^;
2D AVATARでNezukoに仮装したのと、いつもの私の分身AVATARで真っ赤なドレスに身を包んで深紅の薔薇を咥えてみた🌹
ドレスにラメが入ってるようにみえますが、実際はラメはないのに写真撮ったらラメありました😮

ちょうど母の日の頃にblogを巡回してたら、母の日のことについて綴られてる人が多かったです
もともと母の日はUS発祥、その後世界へ広まっていったといわれてますが…
私のmomは日本人だからか『母の日=日本の日』といったイメージのまま、私はこれまでずっと過ごしてきた気がします
プリスクール時代の私が描いたmomの顔
上にあるものはふたつ並んだ太陽で、ひとつはmomの太陽、もうひとつは私の太陽らしい☀️☀️
私はまったく覚えていません
でも、当時の私がそう言ったようでmomの手記にのこされてます🌱
この絵のようにいつもニコニコした優しく朗らかな人でした
そんなMomが亡くなってからは、セーリー(義母)のことを"mom"と、ときどき私は呼びます
すると彼女はとてもうれしそうに喜び、その表情がまたとてもかわいらしいです🥰💕
彼女はかわいいというよりも綺麗な女性で、年齢を重ねてもCOOLな美形の名残がのこされたまま…
人見知りの激しさからか、とっつきにくい印象を初見の人たちに与えがちだったといいます
童顔で愛想よかったmomとはまったく違うムードを醸し出す女性ですが、気品がありオシャレのセンスがよくて笑顔が素敵な優しい女性というのは、ふたりの共通項
だからふたりは気が合ったのかもしれません🌸
まさかセーリーが私の姑になるとは思いもよらず、人生ってわからないものです
ふたりで、momとの思い出話を語りあったりもします
5月5日が命日ということもあり、1週間後に訪れる母の日は、やはりmomへの思いがひときわ強くなるものです
momが亡くなり数年ほどは、話すたびにどちらからともなく涙声になり、涙で顔がぐちゃぐちゃになるくらい泣いていた私たち
momの話をすることに互いに躊躇いを感じることもあったほどでした
けれど10年過ぎたあたりからでしょうか
思い出話として懐かしみ静かに笑いながら交わせるようになりました
セーリーのことを"mom"と呼び始めたのもその頃からです
今となっては、もうひとりの"mom"義母である彼女のことを、つい毎回"mom"と呼びたくなる衝動に駆られたりもしますが、それじゃつまらないでしょうね
たまに…?ときどき?がちょうど良いのは、そのほうがサプライズが効いて、セーリーも楽しんでくれるから🤭🌸
いつだったか母の日に、彼女へライムのジガゾーパズルを日本から送ったことがありました🎁
ジグソーパズルの言葉を捩ったジガゾーパズル(自画像パズル)は今では廃盤品 
『いい脳トレね!完成させるの大変だったのよ』
完成品が部屋に飾ってあり、ライムったら、実家へ戻るたびにそれをみて照れくさそうにするのです
そんな彼をみつめるのもまた楽しいひととき🥰

そんな"mom"へ、母の日なにが欲しい?と尋ねてみましたら、こけしのついた耳掻きを数本リクエストされました
え?!そんなのでいいの?!と驚きましたが、確かにUSには、どこの店にも売ってません
どうやら、ウォシュレットの快適さにハマっていくかのように、耳掻きにも心地よさを覚えていきハマっていったようです
初めて、彼女が耳掻きを目にしたとき
『ガーデニングピック?それとも小さなspoon?』と不思議そうに尋ねてきたのをよく覚えています
耳掻きの使い方を披露しながら説明したら、彼女ったらビックリ仰天❣️
ものすごく驚きながら、自分でも恐る恐る使ってみながら、興奮していたのです
自分のぶんを買って帰ったはずなのに、どうやら、幾人かの友だちに羨ましがられたのだそう
『見た目もとてもキュートだし、私も欲しいわ』と口々に言われたのですって💖

ところで、母をあらわす言葉
日本には『おかあさん』という言葉のほかにも『ママ』『おかん』『かあ』etc
日本のお子は、いろいろな呼びかたで母を呼んでる気がします
けれど成長の過程で、その呼び方が変わってい
き、ある程度の年頃になると母を呼ぶ言葉は、私のまわりの日本人は『おかあさん』がほとんどです
『ママ』と呼んでいる大人の日本人と、これまで私はまだお会いしたことがありません
ある頃を境に、人前で『ママ』と呼ぶのは、こっ恥ずかしい気持ちになって、友だちや他人の前では『おかあさん』と呼んでたという人たちがいます
また『ママ』は小さな子がつかう呼び方だから、そろそろ『おかあさん』と呼ぶようにと促されたという人もいます
私も私のまわりのアメリカ人も、大人になっても"mom"と呼ぶ人ばかりなので、些細なことだけど、こういった違いが私にとっては、とてもおもしろく感じれます😊

そんな私も母となり、これまでいろいろな母の日を過ごしてきましたが
2024母の日は…
子どもたちからいただきました🌸
カーネーションではなくてやはり今回も薔薇?!🌹🤭ウフフ
とてもうれしいです💖
このオレンジ色とても神秘的な美しさです

でも!!でも…ですね、決して穏やかな日ではなかったのです
朝、目覚めたら背中にできてたアテローム(粉瘤)が潰れていまして💧
⚠️閲覧注意
日曜日だったため病院はどこも開院しておらず、ERに罹るほどでもないということで、とりあえずライムが膿を絞り出してくれました
そのときの写真です
今はだいぶよくなりました
たくさん、膿が出たにも関わらず、翌月曜日に病院へ行ったときは、まだまだ汚らしい膿がこれでもか!というほどにたくさん出てきて…
抗生物質の塗り薬を処方されて塗っています
4年前にも背中にアテロームが出来ました
なぜ、出来るんでしょうね?
顔とか首とか手足とか股関など…あらゆる箇所にできるものだといわれてますが、私は背中です
服をきてしまえばまったくわからないし目立たないため良いのかもしれませんが、そのぶん気づくのが遅くなり、気づいたときには結構大きくなってるのです
予防法があるのなら試みてみたいけれど、Drにもはっきりした予防策はわからないようです

応急処置をしたあと、この日はジュンコ伯母さんや年長のサエコ伯母さん、従姉たちと共にランチをする約束をしていたのです
momとは10歳以上年齢が離れている年長の姉であるサエコ伯母さんが、痴呆症とのこと 
おばあちゃんのことを思い出してしまいます
サエコ伯母さんは、髪の毛ふさふさですが真っ白
歩いたり階段の昇降も手すりをつかみながらできますし、食事も排泄も自分で出来ます
ただ、物忘れがひどくて鍵をどこへやったのかわからなくなってしまったり、ついさっき話したことを忘れてしまったり、食べたことも忘れてしまったり、かと思うと、思い出してたり、記憶がとんでしまう波が激しいらしいのです
要介護ランクでは1番軽度らしいけれど、お食事に招かれました
久しぶりに会いに出掛けてきました 
暖簾をくぐると、和の佇まいのお庭が広がり…
私の好みです💖
思わずスマホを手にしたまま、写真をとりまくってたら
『れもんが好きそうなお店でしょ?!😁』
『ここは料理も美味しいのよ』と従姉たち
入店すると風情があって
心和む絵手紙までもセンスよくお披露目
次々ともてなされるお料理

どれも上品な味つけの
とても素敵なお店でした💖
食事後にはサエコ伯母さんの家へおじゃまして、伯父さんにお線香を焚いて手を合わせて、長居はせずに少しだけ団らん
従姉たちの字でいろいろと書かれたものが、持ち物に取り付けられたり、壁やテーブルに貼られてあって

『ねえさんは幸せ者だよ』
そう言ったジュンコ伯母さん
従姉たちから素敵なおもてなしを受けた私は、ジュンコ伯母さんとともに同席しながらも、今回はひたすら裏方役として写真とりまくりに徹してました

そして、我が家へ帰ってきて
早速、もてなしてくれた従姉たちへお礼の電話をいれると、サエコ伯母さんはもう疲れて寝てしまったとのこと 
だから、従姉たちやジュンコ伯母さんへLINEで写真を送りがてら、あらためてこの日のお礼をお伝えしました
従姉は、来月初孫が誕生し『おばあちゃん』になります
『子どもに手がかからなくなったと思ったら、親に手がかかるようになる』
よく耳にしますが、親のいない私には縁ない言葉かと思っていたけれど、従姉をみてうなづきます
でも、老いた親の面倒をみれるのは光栄なこと、羨ましいことです

そんなことをふと感じれたとき、ジュンコ伯母さんが言いました
『ありがとう。私には子はいないけれど、素敵な母の日を過ごせて、これほどうれしいことはないよ』
彼女の言葉に、胸いっぱいになりました
結婚生活はわずかで未亡人となり、ずっと亡き夫を思っているジュンコ伯母さん
子がいなくても、私たち甥姪へたくさんの愛情をそそいでくれました
私のほうこそ『ありがとう』
ずっと元気でいてほしいです

そんな日の、ディナーはNYより『たこやき』の話になったためか触発され食卓はこんな感じに、子どもたちやライムに手伝ってもらいながら『たこやき』焼きました
🐙🐙🐙
サラダとヨーグルトと果物も付け加え、ささやかながらも久しぶりに家族揃って囲む食卓
カラダから膿を出したぶん、カラダへ美味しいものをたくさん取り入れた私は

膿出して
食べすぎたかな
母の日の
食卓囲む
家族のつどい

そんな2024母の日でした😋💕


参考blog