我が家には、3人の子ども達がいる
長男(高校生・仮にキウイ)
次男(中学生・仮にグレープ)
長女(小学生・仮にピーチ)

3人それぞれまったく違った個性の持ち主

ただ唯一、3人の共通点をあげるなら『本が大好き』だということ
まぁ、これは読み聞かせ役のdadが、小さな頃から毎夜せっせと、子どもたちの寝る前に読み聞かせてた成果だと思うんだけど🎵
(ライム~感謝してるよん❤️)

先日、片付けをしていたら古びた1冊の本がでてきた
『3匹の子ぶた』の絵本だった
懐かしいな…って思いながらも、あまりに色褪せてボロボロだったので『ありがとう』の気持ちを込めながら思いきって処分した  

昨夜のディナーで、そんな話をしたら、たちまち『3匹の子ぶた』の物語の話題で盛り上がる…

その内容が面白くも衝撃的だったので、記しとこっと☺️

ピーチ「3匹のなかで末っ子が一番賢いよね。きちんと煉瓦の家をつくってみんなを守るんだもん❤️」
キウイ「うーん。どうなんだろな。本当に、煉瓦の家が優れてるのか疑問だけど?だって、もし日本や東南アジアの国みたいに高温多湿の気候だったら煉瓦の家より風通しのいい藁や木の家の方がいいに決まってるし👍」
グレープ「どの家がいいかなんて、別にどうでもよくね?そんなことより、正々堂々と1対1で勝負しない子ぶたたちは卑怯者だよ。オオカミだってお腹空いてるんだから、子ぶた食べたっていいのに😞」

3人の会話を黙って聞いていたけど、『え?😱』って驚きを隠せなかった
この物語での悪役オオカミにグレープはかなり同情しちゃってる?食いしん坊とはいえ温厚な性格の彼からは思いもよらぬ主張👀‼️
そしてキウイ、ツッコミするのが好きな性格とはいえ、この本を読みきかせてた幼少の頃だったら、こんな発想はしないだろう的な、今だからこそ言える合理的な主張👀‼️
しっかり者の姉子肌を披露したがりながらも、末っ子ブタを自分と重ねて贔屓するピーチらしい主張…これには納得いったけど^^  

思わず、ライムと顔を見合わせてぶっと吹き出しちゃたわ💨

ライム「キウイ、そのグローバルな視点に関心したよ。このおとぎ話はグリム童話だからね。イギリス人が書いたものだから、彼の視点からは煉瓦つくりの家が一番頑丈で適してるってことなんだろな☺️」

ピーチは、そのdadのひとことで、
ほらね?ってばかりの勝ち誇った表情でキウイをみつめたかと思ったら、その高飛車な態度を今度はグレープに向ける
ピーチ「グレープ、子ぶたは卑怯じゃないよ。オオカミは強いから、1対1じゃ子ぶたは勝てないでしょ。だから1対3でちょうどバランスとれるんだよ」
かなり調子に乗ってる妹にそう言いくるめられると、ちょっと面倒くさそうに
グレープ「momはどう思う?」
突然話を振ってきた😂

待ってましたかのように            
私「そうねぇー。キミたち兄弟妹がこの3匹の子ぶたたちのように力合わせて生きてくれたら嬉しいよ☺️」
ライム「やられた❗れもん、俺が言おうとしたこと先に言いやがった😂」

(笑)(笑)(笑)
…フフフ、先に言ったもん勝ち❗いいとこ取りしちゃって、わるかったね😋💦

ピーチ「dadもmomもひどいよ…私たちと子ぶたを一緒にするなんて❗」
ちょっとふてくされたピーチが可笑しくて、可愛くて、吹き出すどころか、またまた大笑いしてしまった

どの主張も決して間違ってはいないけど^^ 
同じ親から生まれてきたのに、こうも違うもんかね⁉️(笑)