西野さんがレターを送った方にもお礼の言葉を述べてて、

じんわりと、胸に温かいものがこみ上げてきた。

 

「はれのひ」事件の被害に遭った新成人たちに

改めて成人式を行うことが出来て、

しかもそれが素晴らしいものになったようで、

本当に良かったなぁとしみじみ思う。

 

公開ポットが出来る前にも、

西野さん宛に新成人へのレターを送って、

公開ポットが出来た後にも

有りレターをめいっぱい使って送り、

私が新成人に送ったレターの総数は169文字。

 

自分で購入したレターは合計200文字で、

人から贈られたレターは合計209文字だ。

 

自分で購入した以上の数のレターが周ってきてる、

というのは、

循環の中に身を投じられてる、という証明になる。

 

それが、私にはちょっぴり嬉しい。

 

まだ、レターポットは始めたばかりだけれども、

そんな人にとっても自分が循環の中に居る、

という実感を得られるこのシステムは最高だと思う。

 

さっきも、私の呟きを見てくれたのか、

「少しですがどうぞ」と贈られてきた。

 

レターが無くなったことを理由と共につぶやくと、

すぐに支援があり、続けてまた支援がある、というこの事実。

 

人の優しさに触れて、またじんわりと、嬉しさがこみ上げる。

私自身、いつも与えられる人で在ろう、という思いを新たにした。

 

今日は、贈ってくれたレターも使わせてもらって、

まだ贈っていなかった、

レターを贈ってくれた人への返事も全部送ることが出来たし、

ギブギブギブを体現していけるのは、本当に気持ちがいい。

 

与えるのは、そう、自分のためだ。

それが、ひいては、人のためにもなる。

 

レターポットには、人の中の純粋な部分を呼び醒ます何かがある。

 

是非またリベンジ成人式みたいな面白いことをやって欲しいので、

公開ポットにもまたレターを贈って、支援するつもりだ。

 

皆さんも、この循環の流れに身を投じてみよう!!