外国為替証拠金取引(FX)ではリターン(利益)が得られるのですから、リスクも存在します。外国為替証拠金取引(FX)のリスクとは何でしょうか?一番代表的なのが為替変動フリスクです。それが証拠金(保証金)取引となっているため、利益も大きい代わりにリスクも大きくなっています。以下の例で考えてみましょう。(例)1ドル=100円のときに10万円を証拠金(保証金)として預け入れた。この証拠金(保証金)を基に100万円分のドルの「買い」を入れる。決済時レート 1ドル=101円 1ドル=99円決済時のドルの価値 1万ドル×101円=101万円 1万ドル×99円=99万円損得金額 +1万円 ー1万円(証拠金が9万円となる)利益率 +10% ー10%このとき、ドルがたった1円上がっただけで10%もの利益を得ることができます。しかし、一方で、ドルが1円下がっただけで、ー10%もの損失がでてしまうのです。つまり、証拠金(保証金)取引なので、小さな投資額で大きな利益も得られるのですが、負けたときの損失もデカいということがいえます。一方で、このリスクは調整することが可能です。例えば、この例で(例)1ドル=100円のときに50万円を証拠金(保証金)として預け入れた。この証拠金(保証金)を基に100万円分のドルの「買い」を入れる。と証拠金(保証金)の金額だけ10倍にして、買うドルの金額を同じにすればどうなるでしょう。決済時レート 1ドル=101円(ドル高円安) 1ドル=99円(ドル安円高)決済時のドルの価値 1万ドル×101円=101万円 1万ドル×99円=99万円損得金額 +1万円 ー1万円(証拠金が49万となる)利益率 +2% ー2%これだと損失はたったの2%で済みます。その分、利益も2%しかもらえませんが。このように、外国為替証拠金取引(FX)はレバレッジを変えることでリスク(とリターン)を下げることも可能です。したがって、自分に合ったリスクを選ぶことができるということになります。
金利が変動するのでスワップポイントも変わるということです。スワップ金利 は二国間の金利差に左右されます。今(2006年4月)は、日本の金利が極端に低いので、どの通貨を買ってもスワップ金利 で儲けられますが、日本の金利が上がれば、スワップ金利(ポイント)は小さくなっていくということを理解する必要があります。2006年4月に日銀は量的緩和を止めました。これから、物価上昇の傾向が見られる可能性が高いので、日銀も金利の引き上げに動き出すでしょう。そうなるとスワップ金利 は下がって行くのです。もちろん、スワップ狙いであっても、為替の変動リスクは受けます。今日も一日お疲れ様です!私は今からゆっくりします(笑
さて、このスワップ金利(ポイント)は、二カ国間の金利を比較した差で決まるということでしたが、今の日本の金利はどうなっているでしょう?答えは、超低金利です。公定歩合(日銀が銀行に貸し出すレート)は0%で、歴史上稀に見る超低金利状態が続いています。一方で、各国の金利の比較はどうなっているでしょうか?(2006年3月末現在)米国        4.75%ユーロ       2.50%英国        4.50%オーストラリア   5.50%ニュージーランド 7.25%高いですね。というかこれが普通なんですが、ニュージーランドなんて結構高いです。これは、今は、日本円とこれら各国の通貨の金利は比較すると差がデカい、つまり、今は、歴史上稀にみるほどスワップポイントがデカいということになります。例えば、各通貨のスワップ金利(ポイント)の比較はこんな感じです。米ドル/円   157円/1日ユーロ/円   106円/1日豪ドル/円   124円/1日 ポンド/円    247円/1日NZドル/円   145円/1日(2006年4月現在)これらは1万通貨単位(例えば1万ドル)を持っていれば、手に入る金額です。例えば、米ドル1万ドルを一ヶ月持っていれば、157円× 30日= 4,710円米ドル1万ドルを一年持っていれば、 157円×365日=57,305円となり、証拠金を10万円だとすれば、年利約57%!の運用となります。 これは売り買いで手に入るわけではなく、ただ持っているだけでもらえるのです!(もちろん、これ以外のリスクは当然存在します。 )これが、今が歴史上稀に見る外国為替証拠金取引(FX)で儲けられる期間だと言われている理由です。