実は今裁判所の駐車場で書いてます🤣

前職の社長と何かと折り合いが付かず調停となり、その待機時間です。

周囲からも「頑張って」 って声をかけられており、やはり社長側の言い分が結構無茶なんだなぁって思ってます😅

「頑張って」って言われたら戦闘態勢にならなきゃと思って、最初はプロレスのテーマ曲でも掛けて気合い入れようかとも思い、車のオーディオに入ってたSDカード再生しましたが、すぐに掛かって来た曲が「一斉の声」でした🎵

「夏目友人帳」の初代OPですね😊




その瞬間、怒りで溢れてた私の心に優しい気持ちが立ち込めて来ました😊

あのほのぼのとした世界観を思い浮かべたら、こんな下らない大人の汚いしがらみが、ほんとに醜くてどうでもよくなって来ました😅

いや、決してどうでもいい問題ではないんですけどね😅

世界に溢れてる悪しき風習であったり、大人のいやらしさや汚らしさって、夏目友人帳の怪(あやかし)に似てるな、って。

いや、あの 怪達の方がどれほどピュアな事でしょう😂

夏目友人帳ではその怪でさえ、受け入れたり理解して、本来のあるべきところへ返しましょうってとこありますよね😊

ただ否定してやっつけるバトルモノではなく、

まさに心が洗われる気分です😊




元々は娘が夏目友人帳が好きで、その脇で一緒になって「見せられてた」感じだったのですが、回を追う毎に、その設定やキャラの面白さ楽しさにすっかり「魅せられて」ました😂👏

皆さんはどのエピソードが好きですか?

どれも心に残るエピソードではありますが、私が すげ~印象深いのが「参」の四話だったかな?「幼き日々に」っていうエピソードです。

主人公の貴志が小学校の時のエピソードで、周りには見えない妖怪とのふれあいや衝突、親戚をたらい回しにされる孤独感、妖怪が見えてしまうが為に小学校でも孤立してしまう寂しさ、それ故に妖怪 とも友達とも亀裂が入ってしまう。

たらい回しの末に友達からも妖怪からも逃げるように町を去ってしまう。

月日が流れて高校生となり、怪とも友達とも上手く付き合えるようになり、高校の友達と一緒にかつての町へ行き、あの時の妖怪に会いに行く…

掻い摘まんで書くとそんなエピソードなのですが、初めて観た時、なんか涙が止まらなくなってしまいました😂




この「参」のOPが「僕にできること」なのですが、この曲聴くと夏目友人帳の世界観が浮かんできて、世の中の理不尽な事とか醜いモノがもうどうでもよくなってきます😊
前向きに、ポジティブに生きようという気持ちになってきます💪
「物語」が持ってるメッセージ性だったり、「音楽」や「歌」が持ってる浸透性だったり、少なくとも自分にとってはそれらがどれほど生きる原動力になってるか分かりません😂
「現実逃避」って言われちゃうかもしれませんけどね😅
夏目友人帳はOPもEDも全て素晴らしいのですが、もう一曲、心に残ってるのが「肆」のOPの「今、このとき。」ですね🎵
「参」に魅せられて「肆」を見始めた頃、ちょっと精神的にかなり落ち込んでた時期があって、娘という存在とこの曲に何度支えられ背中を押されたか分かりません😂
娘のためになんて言いながらOP&ED集のCD借りて来て毎日のように聴いてましたね🤣
人間、前向きに生きなきゃですよね😊

 さて、調停の方ですが、思い切り 現実の方を突きつけられてきました🤣
それでも前向きに歩いて行けるように頑張ってみようと思います
この秋、夏目友人帳も帰って来ます😊
どんなOP&EDになるのかもすげ~楽しみです🎵