母と父が相次いで旅立ってしまい、
大好きな年下君や、過去のキツイ話等から遠ざかっていた。
が。
やっと、この手の話を書く段階に来た
まだまだ毎日、【母が居ない事】 【父の最期の姿】 を考え苦しい時間も多々ある。
だけど、やっぱり私は強いとシミジミ思う。
自分で言うのはなんやけど、こんなに ≪おかーちゃんが大好き≫ なオバはん、
なかなか少ないやろ。。。。って思うぐらい、おかーちゃんが大好きやった私が、
今、こうやって生きている事に感心している。
それもこれも、こちらのブログにも書き連ねた、この30年ぐらいの苦しかった経験があってこそ、
今が耐えれているんだと、本当に実感する。
あの経験が無かったら、私は確実に、おかーちゃんの後を追っていたはず。
でですね。
話は戻って。
出会い系サイトに登録をして出会った3人の話に戻ります。
当日ドタキャンをしてきた バツイチの”まこと”さん。
そういう事なんだともうメッセージも送らなかった。
そしたら、ごめんなさいのメッセージが来て、まだやり取りをしようとしてきた。
ワタクシとしては、もう気持ちがになってしまったので、適当にあっさり返信した。
すると、まことさんは、
【今までこちらのサイトでやり取りした人が沢山いるけど、皆、軽かったり、嘘くさかったり、真剣な話をちゃんとできる人と出会わなかった。 だけど、にょろさんは、初めて信用できるし、話も合うので、この出会いを大事にしたいなと思っている。 なので、またにょろさんがいける日に、会ってください】
というような事を言ってきた。
正直もう気持ちは萎えている。
というか、約束した日、私は久々に異性の人と会うお出かけって事で、
前日にパックをして、髪の毛は高いトリートメントして、前日に服も考えて、仕事後乗る電車の時刻表調べて・・・・って、結構しっかり目に気合を入れていた。
なのに、当日出勤後にドタキャン連絡が入って、悲しくなった。
理由は本当なんだろうけど、会った事も無いそんな出会い方をした人のそんな話、
信用できるわけない。
《 やられた 》
《 私のあほ 》
《 バカバカバカ 》 って悲しくなった。
おかーちゃんもおらんし、私はやっぱり独りぼっちや。
そんな簡単に、頼っても良い人なんか出逢うわけないんや。
やっぱりな。。。。。
ドタキャンは、そういう事でなく本当にダメやったんやって事が分かったけど、
なんか軽くキャンセルしてきた事が、まことさんに対して、マイナス要素として残った。
せめて、【遅れるけどどうしましょ?】 と相談をしてほしかった。
ただ、メッセージが来るから、私も返していた。 何度か。
そんな中、私は母が亡くなったばかりでまだ辛い事や、施設に居る父の事等を書いていた。
こういう時にいつも思う。
もっと、相手から色々質問してきて欲しいねん。
してけーへんから、話題に困るねん。
お天気の話ばっかりとか、もーええねん。
私は、相手がどんな暮らしして、どんな事が楽しいと思って、どんな事が悲しいとか知りたいねん。
だから、私はそういう事がわかるような話題を振ったりするしかないねん。
そして、まことさんは、ご両親が健在だけど、弟さんを病気で亡くされたと直ぐに聞いていた。
弟さんとは仲良かったらしく、辛かったとの事だったんで、あまり触れないようにはしていた。
だけど、ご両親も段々年老いて・・・って話をされたので、
【 悔いのないようにしたいですね、私も・・・・・・】 的な事を書いた。
すると、
まこと 『 そんな暗くなる話はあんまりしたくないな。 もっと明るい話をこれから期待してます!』
って返信に書かれていた。
はいおわり~~~
あのな、
わたしな、
大好きなおかーちゃん旅立って4ヵ月も経ってへんねん。
もちろん、フリマの失敗談や、職場の面白話とかもしてんで。
そんな話ばっかりしてへんつもりやで。
でも、私が母の話をする度に、しんどなってたんや。。。。
じゃぁ、ダメじゃん。
今の私にはダメじゃん。
って思った。
無理やもん。
おかーちゃんの事忘れて、楽しい事ばかり考えるの。
ってか、友達にもう吐き出せなくなってたから、聞いてくれる人捜してんねん。
って事で、もうお断りしようと、胸の内を書いて送った。
遠回しに、【あの時会ってれば、もっと何か変わってたかもしれへん】 って想いを匂わせて
で。
サヨナラした。
けどね。
そのあともまだメッセージ来てた。
【話したい時は、話してもらっても良いですよ】 って。
どっちやねーーーーーーーん
昔紹介してもらったバツイチ男性が、
自分には子供もう居るし、その子供に悪いから、あなたとの子供はもう要らない、今から、自分の介護の事とか考えないとダメな齢なのに・・・と強く言ってきたので、
【私はまだ子供を諦められないので】 とお断りをした時。
数日後、
【自然にできてしまうぶんには良いですよ】
と言ってきた事件と似てるな~と思って気分悪くなった。
そして、さようならした。