母の携帯電話、嫌なのでまだ解約していない。
母の携帯電話を触りまくっていた。
見ると三日前に、着信が入っていて、留守電にメッセージが残っていた。
『にょろかーさん! お元気ですかー どーしてますか 声が聞きたくて電話しましたー。また電話しますー。』
この母の高齢のお友達は、よく母に電話をかけてきて、留守電をいつも入れていた方。
私は、いつも電話をくれていたこの方に、母が亡くなった事を知らせる為に、亡くなってから直ぐに電話をした。
母のお友達 『だれ?』
にょろ 『にょろかーさん(私の名字)ですー。 にょろかーさんの娘です!』
母のお友達 『だれ?😡 だれやっ😡』
(ブチッ)
と切られた。
いつも優しい声で母に向かって留守電入れてはるのに、めちゃめちゃ怖かった。
めげずにもう一度電話をして、
にょろ 『にょろかーさんです! にょろかーさんの娘です! 〇〇さんですか?』
すると、先ほどのお友達でなく、別の人が出てきた。
旦那さんか娘さんか。。。。。とにかく”だみ声”で怖いイカツイ声の人。
イカツイ声の人 『だれっ だれやっ なんやのっ』
にょろ 『にょろかーさん(苗字)ですー。 にょろかーさんの娘ですー。』
イカツイ声の人 『なんやのっ なにーーーーーっっっ なんのようじーーーーっ』
聞く耳持たない。。。。。
かなりゆっくり大声で優しく気を付けて言ってるねんけど。。。。。
にょろ 『あのぉー、にょろかーさん(苗字)のー娘なんですけどぉ、母、亡くなりましてぇーーー。そのご連絡をさせてもらいましたー。』
イカツイ声の人 『だれやーーーーーーーっっっっ 』
と叫んで切られた。
悲しい。
伝えられなかった。
悪戯電話と思ってる。
最期に母に会ってもらいたかってんけど、諦めた。
その方から、3日前にまた電話が入って留守電に優しく、母を呼んでいた。
その方を知っているという別の高齢の母のお友達には連絡がつき、お通夜前に娘さん夫婦が連れて来てくれて母と会えた。
その方に、この怒鳴って切られた方の事を告げると、
『亡くなった事私からも言っておきます』 と娘さんが言ってくれたんやけど、伝わってない。。。。