妻です。

 

今回はフェレットをお迎えする前のお話。

 

1年ほど前、近所のペットショップにふらっと立ち寄るとニョロが1本いた。

ケージを覗くと「あそんで!」と笑顔(に見えた)で寄ってくる姿に心を奪われる。キューン

 

当時はペットを飼うという頭がなかったのでしばらく眺めてるだけだったが、

後日見に行くと違う子に、、入れ替わってるー!?

 

眠っていたので起きないかと待っていると、むくりと起き上がってこっちにやって来た。

かわいい・・・!と思った瞬間、我々におしりを向けてうんちうんうんうんち

そして寝床に戻って寝たのだった。。

この時かなり個体差があるのだと、前の子が特別愛想がよかったのだと思い知らされた。

 

それからというもの、前の子の笑顔が忘れられず、

度々通っては他の子が入荷されていないかチェックするようになった。

 

もしニョロをお迎えしたらーーー

あれからそんなことばかり考えるようになっていた。

 

ネットで検索していると、”猫アレルギーがある人はフェレットでも出やすい”との記述を発見。

マジか。オワタ。

私(妻)は猫アレルギーを持っている。
猫は引っかかれるとすぐミミズ腫れになり、同じ部屋にいるとくしゃみが出て目が痒くて涙が止まらなくなってしまう。更に蕁麻疹も全身に出るレベル。

子ども時代に猫のいるお宅で過ごしていたら呼吸が苦しくなり救急搬送された思い出がある。

でも、”出やすい”だけで”出る”とは限らない。

まだワンチャン犬ある。


ということで、通い詰めているペットショップに事情を説明して、

ニョロを抱っこさせてもらうことにした。

「もしアレルギー症状が出ても自己責任でお願いします」と釘をさされた。

 

初めて抱っこしてみると、暖かくてふわふわで気持ちいい・・・そして、かわいい。照れ

有り難い(?)ことに甘噛みされ、爪で腕も掘られたのでアレルギーテストをすることができた。

ふれあい後、30分経過・・・

1時間経過・・・

5時間経過・・・

 

何も起こらなかった!

神はフェレットを飼えとおっしゃっているようだ。昇天

 

だが、その時すでに別の問題にぶち当たっていた。

 

 

なんか・・・

めっちゃ臭う・・・

 

その2につづく。