こんにちは

重度の知的障害をともなう自閉症の息子(20)が、幼少の頃から習っているピアノの記録です。
文章の理解はほとんどありませんが、楽譜なら多分人並み以上には読めます。
りょうへい、とうとう20歳になったのですよ

↓適当に作ったケーキ🍰
長いロウソク一本で10年ってことで。







去年の秋頃までコロナでピアノレッスンを1年半ほど自粛していたのですが、それを再開したのには実は理由がありまして。
障害者対象のピアノコンクールに挑戦していました。
久々に本腰を入れて頑張りました。
自粛期間中に温めていたバラード第1番。
標題の通り、落選でしたが

何せりょうへい自身は、コンクールって何かがそもそも分かってないし。親が勝手に応募しただけだし。
講評をいただいたけど、それを読んで理解することも不可能。
こんなりょうへいのために、審査員の皆さんが時間を割いて見てくださって、一人前の講評まで書いてくださっただけで、感謝、感謝です

講評の内容も、今のりょうへいには難しいかな、と思えるものばかり。裏を返せば、今できる限りのことはやりつくしたということ。
応募している間は、怖くて見返せなかった審査用の動画。
結果が分かってからゆっくり見直しました。
ブラボーだよ、りょうへい。
ここまでよく頑張った。
あそこもここも、苦労したよねぇ。
あの部分も、何度もつっかえたけど、滑らかに弾けるようになったよねぇ。
もう、一曲の中に思い出が詰まりまくっていて。
先生も全力で協力してくださって。
こんな幸せ者はいないよ。りょうへい。
そんな思いの詰まった、バラード第1番。
是非是非ご覧あれ

残念ながら、ピアノ動画は途中までしか見られないことが多いのです。
お時間のない場合は、最初からよりは、真ん中より少し後くらいから最後までをぜひ🙇♀️
追記
↑と思っていたのですが、今回の動画、初めから最後まで見てくださる方が多いです

ありがとうございます

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