
小田原城の豆汽車が、お正月仕様でした
(隣はりょうへい姉)
先頭に乗ることができました。
こんな風に運転手さんのお名前が書いてあるのですね。
うさぎの彫刻やアンパンマンたちがお出迎え。
運営の皆さんの温かさが伝わります。
ムーディーなトンネルも
2周もしてくれて1回80円です。
小田原にお越しの際には、ミナカ小田原だけでなく、こちらにもどうぞ足をお運びください
小田原城も改装されて立派です
🚂🚂🚂🚂🚂🚂🚂🚂
りょうへいは、小学校に上がる前からピアノ教室に通っています。
文字や数字を覚える前に、音符を覚えました。
バイエル上巻の1ページ目の、ドレドレド〜、から少しずつ毎日積み重ねてきました。
中学に入った頃から、りょうへいのピアノに心を動かされた、というお声をいただけるようになってきたので、このブログを始めました。
YouTubeで動画も上げています。
最近、この動画に新しいコメントをいただいていました。
(動画に勝手にコマーシャルがつくようになりましたが、収益化はしていません)
「早く弾ければ弾けるほどいい曲なので、人間の限界にチャレンジしてほしい」
ということでした。
他の皆さんの動画を見ると、指の動きは段違いです。
やはり、りょうへいには重度の知的障害があるので、指を速く動かしたり、繊細な表現をしたり、長い曲を暗譜したりするのには、どこかに限界があると思っています。
精神的にもかなり幼い部分があり、せっかくもっと上手になれるアドバイスをいただいているのに癇癪を起こしてしまうこともあります。
でも、障害があるから無理‼️と決めつけることなく、ピアノが好きでいてもらえる範囲で、りょうへいの限界にチャレンジしてもらいたいと思います。←このバランスがとても難しいのですが
今年初レッスンです。
この曲、同じ音を連打するのですが、その時に人差し指と親指を高速で入れ替えています。
これ、やってみると結構難しいのです。
りょうへいも苦手でしたが、大分よく指が動くようになりました。
ピアノって、指のリハビリなんですね
次の曲の譜読みです。
左手の練習曲です。
左手は普段から使っていないから、動きが鈍くなってしまいます。両手で弾く時も左手の方が遅くなり、揃わなくなりがちです。
なので、左手の練習は不可欠です。
この曲は、両手で合わせるというよりは、とにかく左手を弾き込んできて欲しい、とのことなので、これを1日3回ずつやってもらいます。
オミクロンも広がってきたし、事業所探しもまだまだ先かなぁ。
どこにも行かないで、家で過ごすようになってこれで2年経ってしまいます。
ピアノを弾く時間がたくさん取れているので、もうしばらくこのままでもいいかと思っています。
もうすぐ20歳のりょうへい。
障害年金の申請用紙を取りに行きました。
そこで、コロナが心配で就労させていないってお伝えしたら。
「このままコロナが収まらなかったら、ずっとどこも行かないんですか」
って聞かれて。
「そういう未来は考えていません」
って、摩訶不思議な回答をして帰ってきてしまった。。。自分でもこんな言葉が出てきたことにびっくり
だって、このままコロナがおさまらなかったら、いろいろ終わりじゃないですか。ねぇ。。。
先のことはどうなるか分かりませんが、今は毎日毎日を一歩ずつ、なるべく楽しく過ごしていけるように。。。
それに、集中しようと思います👍
追記
ベートーベンの熱情です^_^