こんにちは。

重度の知的障害をあわせ持つ自閉症の息子(19)と楽しく暮らしている母のブログです。

いよいよ20歳の誕生日が近づいてきたので、障害年金の申請用紙をもらいに行きました。

そして、判定証明書を取り寄せたら、りょうへいのIQはなんと「概ね21から35」なのだそう。そんなアバウトなんかーいってびっくりしました。

ピアノを弾いているところを見るとそうは思えないかもしれませんが、判定のテストは言葉を介することが多いので。
まず、言葉での質問の理解が難しいのですよね。

というわけで、重度の知的障害ということになっています。

ふとん1ふとん2ふとん2ふとん2ふとん2ふとん2ふとん2ふとん2ふとん3

↑いつの間にやら、かわいい絵文字が増えていますね飛び出すハート

ビデオカメラの中にあった動画を整理していたら、こんな映像が残っていました。

デジタルデータなのに、ちょっと古い感じがするのが不思議です。



ソナチネっぽいと思って探したら、ソナチネ2の本の初めの曲の第二楽章でした。


この頃には、1人で楽譜を読んで練習できていたようですね。


結構長い間、横について弾いている楽譜の場所を指でなぞってあげる必要がありました。


楽譜を見て鍵盤に目を落とすと、どこを弾いているか分からなくなっていたのですよね。


そして、この奥にあるりょうへいの勉強机。


勉強に使われたことは、多分一度もありませんが、こうして遊びに使っていたようですね。


レゴのブロックで遊んだあとがあります。


ただひたすら上に高く積み上げて、倒れるとショックを受けていました。


全てのピースを使わないと納得しなかったので、密かに少しずつブロックを隠したりして、安全に積み上がる高さになるようにしていました。


懐かしいですえーん