こんにちは

重度の知的障害のある自閉症の息子りょうへい(19歳)と楽しく暮らす母のブログです。
りょうへいは、幼少の頃からピアノ教室に通っています。
バイエルの上巻のどれどれど〜
から、少しずつ積み重ねてきました。


去年の4月から自粛していたレッスンを、先月から再開しています。
ショパンのノクターンのような「切なさ」が求められる曲は、なかなか上手に弾けなくて課題だったのですが。
この自粛期間を経て久しぶりに挑戦したら、何だか前より上手く弾けるようになっているみたいです

この曲、夜想曲(ノクターン)というだけあって、
聴いていると心地よくて、眠くなります。
羊を数えるよりは、この曲を聴いた方が多分眠れると思います。
何なら、弾いている本人も時々眠くなっています

この曲、先週譜読みを始めたので、まだしばらく聴けると楽しみにしていたのですが、何と、1週間で一旦卒業になりました。
記念に動画を残しておいてよかった

グランドピアノの音は、やっぱりいいですね

新しく、ショパンのノクターン第1番作品9-1を練習することになりました。
これまた、大変大人っぽい曲ですね。
ベートーベンの悲愴第2楽章、第3楽章も卒業し、新しく第18番をやることになりました。
知らないけど、いい曲なんだそうです

ツェルニー50番練習曲の1番も卒業になり、2番に進むことに。
新しい曲の宿題が増えたのでやる気が出たのか、たっぷりレッスンをしてきた後にも頑張って練習していました

やっぱりレッスンがあると、練習する張り合いがありますね。ありがたいです。